漢陽楼

かんようろう

予算
~10000円
~2000円
最寄駅
東京メトロ半蔵門線 / 神保町駅 徒歩5分(380m)
ジャンル
上海料理・上海蟹 中華料理 飲茶・点心 割烹・小料理屋
定休日
毎週日曜日 祝日
03-3291-2911

明治44年(1911)創業、神田神保町の中華料理店「漢陽楼」に行ってきました。 創業者は寧波出身で、孫文、魯迅、周恩来等、中国から日本への留学生達に大陸の郷土料理を提供していました。 店舗は昭和42(1967)年に移転したもので、現在4代目が継がれています。 正面の木製看板には、「民国元年春漢陽楼」と書かれています。 店内には月琴等が飾られ、一番目立つ場所には、周恩来の詩が掲げられています。 ランチでは、月替わりの三種、ご飯物、麺類をいただくことができます。 月替わりの中から、「生蠣豆腐」1,080円をお願いしました。 ライス、スープ、お新香が付きます。 牡蠣と豆腐を塩麹で煮込んだものなのですが、土鍋でやってきました。 運ばれて来た直後は煮たっていて、とろみのあるスープの中で、牡蠣と豆腐がぷるぷると震えています。 この調理法により、牡蠣の中に旨みが閉じ込められ、濃厚な味わいです。 更に、豆腐や青菜やスープにまで、牡蠣の味わいが染みいっています。 この季節にありがたい、温まるメニューでした。 此方のお店は、周恩来が若い頃に記した日記に度々登場することで有名になったそうです。 当時、周恩来は19歳で、近くにある明治大学に学んでいました。 周恩来が好んだメニューとして「清燉獅子頭」(大きな肉団子の澄ましスープ蒸し)が有名です。

南 たすくさんの行ったお店

漢陽楼の店舗情報

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予約・問い合わせ 03-3291-2911
オンライン予約
ジャンル
  • 上海料理・上海蟹
  • 中華料理
  • 飲茶・点心
  • 割烹・小料理屋
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~10000円
クレジットカード
  • Amex

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ半蔵門線 / 神保町駅 徒歩5分(380m)
JR中央線(快速) / 御茶ノ水駅 徒歩8分(570m)
東京メトロ千代田線 / 新御茶ノ水駅 徒歩8分(600m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

90席

カウンター
喫煙 分煙
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://kanyoro.com

03-3291-2911