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とんかつ 万平

まんぺい

予算
~2000円
~2000円
最寄駅
都営新宿線 / 小川町駅 徒歩3分(200m)
ジャンル
とんかつ ハンバーグ 定食
定休日
毎週土曜日 毎週日曜日 祝日

神田須田町「とんかつ万平」の「カキバター定食」。 ネット上には、「最強」、「絶品」、「日本一」、「概念がくつがえされた」、「一生に一度は食べるべき」といった評価が並んでいます。 私は、その評価のひとつひとつに、強く頷きます。 昭和25(1950)年創業の老舗です。 「とんかつ万平」で「カキ」がいただけるのは、店舗前に「カキの季節になりました」という「お知らせ」が貼り出されている間だけ。 年によって前後しますが、10月頃から3月頃までです。 この界隈を往来する人々の多くが、この貼紙を心待ちにしています。 私も、牡蠣の季節ごとに少なくとも1回は、こちらのお店の「カキ」をいただくことにしています。 前々季は、2015年1月9日に、「カキバター定食」1,750円をいただきました。 前季は、2015年12月8日に「カキフライ定食」1,750円をいただきました。 「カキ」のメニューは2種類です。 「よし、今季は、カキバター定食をいただくぞ」とのり込んだら、カキメニューは1,850円になっていました。 4卓×4席、計16席に相席前提。 ランチタイム中、常にほぼ満席です。 私の数名後の方からは、「カキは終わってしまいましたけれど、宜しいですか?」と声がかかっていました。 懐かしいアルミの皿に、カキが通常6個。 このところ、岩手県陸前高田市の米崎産を使っておられます。 そのサイズの、立派なこと。 それを、バターでじっくり、キツネ色の焦げ目がつくほど焼いてあります。 濃厚なバターが、内臓部分に閉じ込めた、ミネラル感のあるジューシーさ。 焼き目や、エラ部分の、コクと旨みが溢れる感じ。 レモンを搾っても搾らなくても、カラシを付けても付けなくても、ソースをかけてもかけなくても、とにかく旨い。 添えられたキャベツを、まろやかな牡蠣エキスと芳醇なバターが溢れる焼汁でいただくと、これがまた、堪らない。 今年は、漬物の種類を変更されたようです。 忘れてはいけないのは、豆腐の「味噌汁」。 この店の白味噌仕立ての味噌汁には、何とも表現し難い深い味わいがあります。 今年も、堪能しました。 最近、あと何回、これを味わえるだろうと考えてしまいます。

南 たすくさんの行ったお店

とんかつ 万平の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • とんかつ
  • ハンバーグ
  • 定食
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~2000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                都営新宿線 / 小川町駅 徒歩3分(200m)
東京メトロ丸ノ内線 / 淡路町駅 徒歩3分(200m)
東京メトロ千代田線 / 新御茶ノ水駅 徒歩5分(400m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

16席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室