秋葉原初の「伊勢うどん専門店」が、いつの間にかオープンしていました。 2018年4月25日オープンの「いなむら」。 パーツショップ等を横目に見ながら歩いていたら、唐突に「伊勢うどん」の幟が目に飛び込んで来ました。 ショップとショップに挟まれるように並んでいます。 このお店、 三重県三瀬谷にある老舗割烹旅館、大正12年11月15日創業の「大黒屋」が母体です。 オープン時には、大黒屋4代目店主が応援に駆けつけたようです。 メニューは、「伊勢うどん」580円と「カレーうどん」680円の2種。 これに、温玉等のトッピングや、大盛が加わります。 「大黒屋」の味そのままだという「伊勢うどん」は、美味いに違いありません。 しかしながら、本店でも提供していなかったという秋葉原的オリジナルメニュー、「カレーうどん」に惹かれます。 券売機で「カレーうどん+温泉玉子」780円をチョイス。 この券売機が、秋葉原的で面白い。 同一メニューについて、日本語、英語、中国語のボタンが用意されているのです。 「いなむら」では、材料の全てを伊勢から直送しているそうです。 うどんは、三重県産の小麦粉に、ミネラル豊富な名水「森の番人」を使って作るとのこと。 出汁も、取り寄せた昆布、煮干し、サバ節をこのお店で引いているそうです。 スパイシーなカレーに、この出汁の甘辛な旨味が加わり、絶妙です。 具は、葱、油揚げ、豚肉、玉葱。 極太で柔らかい伊勢うどんならばこその、ふわふわ感。 途中で温泉玉子を崩して、うどんに絡めると、更にとろとろと味変します。 これは、券売機にあったチーズトッピングも合いそうです。 「伊勢うどん」は、日本中から伊勢まいりにやってくる旅人に、400年前から提供されていたものです。 あらかじめ釜に入れておき、注文が入ったら釜揚げ状態で出されていたそうです。 長旅で弱った胃腸に優しい「うどん」です。 ここでは、世界中から秋葉原観光にやって来る旅人に、提供されることになります。
口コミ(7)
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確かこの辺りにうどん屋さんがあったと思って探してみましたが、ありません。過去の写真と見比べてみると、うどん屋さんのあった場所は中古パソコンのお店になっていました。秋葉原でうどん屋さんは厳しかったようですね。
初 味の萬楽でお粥にしようかと思ったけど、敢えて通りすぎて普段あまり来ないエリアに入ったら発見。 温玉明太うどんの大に大根おろしをオーダー。 約四半世紀ぶりに食べましたが、讃岐うどんのほぼ対極というポジションかな? 見た目ほどタレは塩辛くないです。出汁効いてて美味い。 麺を食べきると花かつお明太おろし温玉が混ざったタレが残ります。 白飯を突っ込んで掻き込みたい衝動に駈られましたが我慢しましたよ。 偉いぞオレ。
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日曜お昼のいなむらさんです! カウンター席は4人くらいの人の入り。無事に食券買って入店でございます。 卵入り伊勢うどん680円。 やわやわ太麺、期待通りでした! タレがもうちょい甘しょっぱい、飲むのをためらう勢いなら中毒かよってくらい通うと思います。自分の頭の中がおかしいのか、伊勢うどんのタレってこんなに上品だっけ、、と思ってしまったんで。。 でも、もちろんおいしかったです。細長い店内もこぎれいでしたしお姉さんも明るくて素敵でした。 ごちそうさまでした!