秋葉原の町役場にキムタク 実は、地名としての秋葉原は、台東区にあります。 その地名の由来とされる秋葉神社も、台東区にあります。 そして、JR秋葉原駅は千代田区外神田にあります。 つまり、秋葉原駅は、秋葉原ではないのです。 その秋葉原駅昭和通り口のそばに、佇む古いビルの中に、第二東ビルというものがあります。 地名としては、千代田区神田佐久間町。 ビルの竣工は昭和39(1964)年ですから、53年前の建物。 その地下は、まさに昭和のまま取り残された、飲食店街となっています。 「東ビル名店街」もしくは「地下食堂街」という、そのネーネングから懐かしい。 秋葉原駅昭和通り口側と、反対側、二つの入口があります。 トイレは、名店街4店舗で共有。 つまり、トイレに行くには、一旦各店舗を出る必要があります。 驚いたことに、ここに秋葉原の「町役場」があります。 更には、秋葉原の「村役場」まで。 「町役場」と「村役場」、店名と雰囲気が似ており、どちらもリーズナブルな居酒屋。 ランチも、いただけます。 メニューも微妙に異なり、「町役場」にだけ、「キムタク丼」というものがあります。 何かを期待していた女性の方が居たら、申し訳ありません。 「キムチ+タクアン」で「キムタク」です。 ところで、長野県塩尻市には、絶大な人気を誇る「キムタクごはん」という学校給食メニューがあるそうです。 長野県の大切な食文化である「タクアン」を、子供の頃からおいしく食べてもらおうと工夫されたもの。 刻んだキムチ、タクアン、ベーコンを炒め、あたたかいご飯に混ぜ込んだものです。 町役場で出される「キムタク丼」650円は、どうやら「キムタクごはん」とは異なります。 丼ではなく皿に載ってはいるものの、明らかに白飯のうえに、「キムタク」が載っています。 タクアン、白菜キムチ、豚肉、玉ねぎ、ニラを炒めてあります。 むしろ、「豚キムチ丼+タクアン」ですね。 タクアンとキムチの組み合わせは、確かに絶妙で、食が進みます。 それでなくとも漬物だらけのメニューなのに、別途キュウリ漬けと、味噌汁が付きます。 「町役場」で、住民登録の受付窓口を探したのですが見つかりません。 どうやら、呑ん兵衛の会員登録のみをやっているようです。
南 たすくさんの行ったお店
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YOU
東銀座駅 / 喫茶店
- ~2000円
- ~2000円
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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アカシア 新宿本店
新宿西口駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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共栄堂
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ガヴィアル
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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丸五
秋葉原駅 / とんかつ
- ~3000円
- ~3000円
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味坊
神田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~4000円
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ムルギー
渋谷駅 / カレー
- ~2000円
- 営業時間外
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中華そば 青葉 中野本店
中野駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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さぼうる2
神保町駅 / 喫茶店
- ~1000円
- ~1000円
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一滴八銭屋 新宿本店
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~4000円
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九十九ラーメン 恵比寿本店
恵比寿駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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センターグリル
桜木町駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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麺巧 潮
小川町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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つじ田 神田御茶ノ水店
小川町駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円