シビ

Xibi

予算
~3000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ丸ノ内線 / 淡路町駅 徒歩2分(140m)
ジャンル
居酒屋 弁当屋 丼もの
03-3219-3646

【シビれるマグロ】 神田小川町の「Xibi(シビ) 」は、静岡県焼津漁港から直送された鮪のお店。 店主は、焼津出身。 居酒屋などに勤めていた経験を生かして、2008年10月にこのお店をオープンさせました。 オープン当初、お店は神田小川町にありました。[2016/09/07投稿] そして、2019年12月、現在地の神田司町に移転されました。 お店の天井には、「Xibi 焼津」の文字が入った大漁旗。 ああ、これは前店舗の天井にあったものと一緒ですね。 座席数は、前店舗の10席から、20席ほどに増えています。 夜だけでなく、ランチタイムもマグロ尽くし。 「シビ丼」950円、「トロシビ丼」1,200円、「鉄火丼」950円、「マグロユッケ丼」850円、「ネギトロ丼」850円。 大盛は無料。 女性限定のミニ丼があり、全て650円です。 また、全ての丼に、お吸い物と香の物が付きます。 最初に、粉茶。 寿司屋のアガリとして出されるお茶の定番ですね。 寿司の後味を消して、さっぱりさせてくれる効果があるといいます。 鮪への期待が高まります。 店名を冠した「シビ丼」をオーダー。 「シビ丼」には、鉄火の漬けと、びんちょうの漬けが入っています。 色合いの違いが綺麗ですね。 酢飯、千切った海苔、その上に、鉄火とびんちょう。 ガリと山葵が添えてあります。 漬けの味わいが良く、鉄火もびんちょうも、とろりと柔らかい。 それぞれの旨みが楽しめます。 店名の「しび」は、鮪の別名です。 記紀にも出て来る古い言葉です。 古くは、鮪に限らず、大きな魚を指したようです。 【ちょっとばかり蛇足】 山部赤人が、神亀3(762)年に聖武天皇のお供で鮪漁で栄える明石地方を旅した時に、「しび(鮪)釣ると海人船散動き」と詠んだ長歌が「万葉集」にあるそうです。 【まったくもって蛇足】 音楽、芝居、容姿などに興奮・魅了されたさまを「しびれる」といいますね。 これは、三橋美智也の節回し[1958年頃]に対して使われたのが初めだそうです。 グループサウンズ[1960年代]や、植木等の「シビレ節」[昭和41(1966)年]が最初じゃなかったんですね。 いずれにせよ、現在では、ほとんど死語です。

南 たすくさんの行ったお店

シビの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3219-3646
ジャンル
  • 居酒屋
  • 弁当屋
  • 丼もの
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~3000円
クレジットカード
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ丸ノ内線 / 淡路町駅 徒歩2分(140m)
東京メトロ千代田線 / 新御茶ノ水駅 徒歩2分(140m)
都営新宿線 / 小川町駅 徒歩2分(140m)                        

                        

このお店は以下のお店が移転した店舗です

移転前の店舗情報は次のリンクからご確認できます。


03-3219-3646