らぁ麺やまぐち 辣式

公式情報
らぁめんやまぐちらつしき

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ東西線 / 東陽町駅 徒歩2分(81m)
ジャンル
ラーメン 担々麺 パクチー料理 塩ラーメン
定休日
無休
03-6458-6200

ミシュランのビブグルマンにも選ばれ、超の付く激戦区・高田馬場で行列が絶えない人気店「やまぐち」が2号店を出した。しかも東陽町という意外な街に。  イベントで行けなかったので開店から10日以上経ってしまったが、11時40分着で11人待ちという人気には驚いた。開店景気はとうに過ぎているだろうからすでに人気店として定着しているのだろう。  正式店名は「らぁ麺やまぐち辣式(らつしき)」。「やまぐち」の名前はあるが本店とはまったく違うメニューで勝負。しかもメインは「麻婆まぜそば」というサプライズ。本店で限定メニューとして登場し、その手応えを見て2号店の主役に付いた格好だ。そして2番手メニューも本店にはない「塩らぁ麺」。どちらも食べたがやはりオススメは「麻婆まぜそば」750円であろう。  完成までに5年を費やしたという秘蔵メニュー。茹で時間がかかるので経営的には脇役にしておきたいメニューだがそれを軸に据えるあたり、力の入れようと本気度が伝わってくる。じっくり茹で上げたもっちもちの麺に麻婆豆腐の豆腐少なめにした具(ソース)がかかっている。花椒の痺れるような辛さである「麻」と唐辛子のヒリヒリする辛さ「辣」が混ざったタレが絶妙に挽肉と合わさっている。意外と辛いので後半に加えるとまろやかになる温泉玉子が必須トッピング。またパクチーも合うので注文したのは特麻婆まぜそば1000円(写真)。温泉玉子100円、パクチー100円なので、通常200円のチャーシューが50円でトッピングできると考えたら、「特」にしないのはもったいない。  そしてこのメニューはありそうでなかったメニューで食べてみると何年も前からあるようなどっしりとした定番を食べているような感覚に陥る。辛さ、痺れ、旨さが交互にやってきて玉子やパクチーとの組み合わせなどで飽きずに最後まで食べられる。これはクセになる。後を引いて近くならリピート必然のうまさ。台湾まぜそばに引けを取らず、真似をされてもおかしくない、今後のトレンドメニューになる可能性を秘めている。食べる側はこの「元祖」の登場を今のうちから体験しておくべきであろう。

大崎 裕史さんの行ったお店

らぁ麺やまぐち 辣式の店舗情報

店舗基本情報

予約・問い合わせ 03-6458-6200
ジャンル
  • ラーメン
  • 担々麺
  • パクチー料理
  • 塩ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

住所

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ東西線 / 東陽町駅 徒歩2分(81m)
東京メトロ東西線 / 南砂町駅 徒歩14分(1.1km)
東京メトロ東西線 / 木場駅 徒歩16分(1.2km)                        

                        

座席

席数

11席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報

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03-6458-6200