アタゴール

• ラーメン
• 寿司
• 丼もの

1000投稿 Kohei Abe

【お出かけグルメ！通い続けてもうすぐ10年…恒例のクリスマス・フレンチデート】 今回は再び嫁さんとランチデート、クリスマス直後に行った木場のフレンチの名店「アタゴール」さん。10年前、木場で嫁さんと同棲を始めて以来、クリスマスシーズンには必ず行っている馴染みのお店です。息子の妊娠出産のタイミング以外ほぼ毎年行っているので、足掛けでもう10年来。変わらぬ美味に毎年感謝感激であります。去年はクリスマスが過ぎた平日、夫婦共に仕事は納まり息子は保育園年内最終日という事で1年ぶりのフレンチデートと洒落込みました。お酒も飲みたかったけど、翌日京都の実家へのロングドライブも控えていたので、一先ず車で向かいました。木場までは15分程。 場所は木場駅から徒歩５分程、三ツ目通りを北上し高速入口を過ぎた木場公園の目の前くらい。何と言っても特徴は店前に置かれた寝台列車。店の入口を抜け列車脇には駅舎を模したガラス張りで天井も高い開放感のあるレストランスペース。寝台列車は食後のカフェスペースとして利用されています。駅や電車へのこだわりはオーナーシェフが日本人で唯一の超豪華寝台列車「オリエント急行」のシェフを務めた事から。シェフは88年にホテルオークラ、93年にベルギーの日本大使館の公邸料理人の後、99年からオリエント急行のシェフに。その後05年に「アタゴール」をオープンさせたようです。ちなみに店名の「アタゴール」は仏語で「黙れ」という意味w由来は不明… この日は11時半に予約。クリスマスのピークを過ぎた後の平日だった事もあり、お客さんはまばら。1/3埋まってる感じかな。でもゆったり周りに気を遣わなくて良いので、それはそれで幸せ♪まずはノンアルビールで乾杯！メニューはA〜Dまで4種類。10月から値上げするようで4000円〜8000円という価格帯。それでも上質な料理と空間を考えると決して高くないかな。毎回ビビって上から2つ目…とか頭をよぎるけど何やかんやと嫁さんの1番高いのにしよう！との鶴の一声で決定。まぁ年1の貴重な体験と思えば全然アリです。コースMENU Dの嬉しいのはオードブルとメイン料理が選択可能な所！毎度むっちゃ迷うのも楽しいし、どんなお料理が出てくるのかワクワクさせてもらえます。 ①アミューズ:アンコウ出汁のサフランスープ アタゴールさんのスープと言えばパイ包みのコンソメやブイヤベース系の物が多い印象だったけど、コチラは斬新なアンコウ出汁とサフランという掛け合わせ。アンコウなまったりとした濃厚な味わいとスパイスの爽やかさが鼻に抜けて中々経験した事のない味でした。勿論むちゃ美味いですれ ②選べるオードブル:相生産牡蠣のグラタン 今回はちょっと冒険して牡蠣で！一口サイズのやや小振りな牡蠣の上にトマトベースのソースにハーブ、キャビアも添えられた贅沢な逸品！まず牡蠣が超美味い。一口に旨味が超濃縮されていて、ソースの酸味、甘味とキャビアの塩味が牡蠣の旨さを爆発させてくれる。ハーブのおかげで最終的には風味爽やかに。盛り付けも美しくウットリな一皿。パンと一緒に食べてもGOOD！ ③魚料理:アンコウとあん肝のポルチーニソース アタゴール・冬の定番と言っても過言ではないアンコウ。前菜のスープにも使うくらいだし、この時期行くとお魚は基本アンコウ。身は弾力強めプリップリ、味は淡白な分、ソースのポルチーニ茸や野菜の旨味がしっかり染み込んで美味し！そして添えられた野菜達が美味いの何のって…様々なキノコにブロッコリー、ロマネスコ、百合根等、彩りも美しくアンコウに引けを取らない主役級。ソースもパンで1滴残らず掬って完食！パン消費量ヤバい ④グラニテ（口直し）:柚子シャーベット ⑤選べるメイン:熟成短角牛のグリル 説明不要に美味いお肉です。熟成された短角牛のローストに彩り豊かな野菜たっぷり。西洋ワサビを添えて頂きますが、もう言う事なしです、美味い！程よい噛みごたえもありますが柔らか！ベースのソースは2種類ですが、サッパリな仕上がりで肉の旨味を引き立ててくれます。今回は珍しくマスタードベースのソースもかけられていてそちらも程よい酸味と辛味でまた新鮮なお味です。口一杯に頬張りたいのを我慢しながらじっくり堪能させてもらいました。気付けばお腹も満足に。 ⑥デザート:4種のベリーとバニラ・ピスタチオアイス バニラのムースにベリーがゴロゴロ！アルコールが効かせてあってちょっとオトナなスイーツ。ピスタチオも甘さ控えめで美味〜 すっかり満足の後は最後に寝台列車の中で食後のコーヒータイム…お茶菓子と共に超ゆったり、贅沢な時間を過ごします。今回も変わらぬ素敵な時間・空間・食事に毎度の事ながら夫婦揃って大感激でした。また今年のクリスマスもお願いします！ご馳走様でした！

• フレンチ
• イタリアン
• オムライス

100投稿 漣優

友人に連れていってもらった列車が目印のフレンチレストラン。短角牛の熟成ヒレステーキが美味しかった。食事後のコーヒーとデザートは席を移って列車の方でいただくスタイルで面白い。電車好きにはいいですね。

• フレンチ
• パスタ
• 丼もの

1000投稿 Hideaki Kodaira

会社の同僚とのディナーにて。どの料理も美味しかったが、夏トリュフが乗った冷製スープが特に美味しかった。今度は家族も連れて行きたい。【食べログ3.57】

• ラーメン
• 寿司
• 丼もの

1000投稿 Kohei Abe

【年末年始の思い出グルメ！2年ぶりに夫婦水入らずのクリスマスフレンチ】 息子が生まれて約1年半。保育園にもスッカリ慣れて、最近は発熱など余程のことがない限り呼び出しも減ってきました。一方、嫁さんは息子の保育園入園に合わせて職場復帰。基本は在宅勤務の生活ですが、それでも結構忙しそうな毎日を送っている様子。そんなわけで、嫁さんと2人で外出という機会自体、出産後は嫁さんのお母さんが子供の面倒を見に来てくれた時以来ナシ。まぁどの家庭でも似たようなもんだとは思いますが、俺が平日休みになったことを良い機会として嫁さんに平日に有休を取ってもらい久しぶりにクリスマスデートとシャレこもうと提案したところ快諾頂きました。去年のクリスマスは土日だったので、金曜日のランチで予約し伺うことにしたのが、コチラの「アタゴール」さんです。 実は我々夫婦にとっては非常に思い出深い「アタゴール」さん、9年前に木場で同棲を始めて以来、クリスマスシーズンにはほぼ毎年、デートでお邪魔していたフレンチ。お邪魔するのは嫁さんが妊娠中だった2年前以来で、その時はしばらく来れないね、なんて言っていましたが、思ったより早いタイミングで再訪する機会ができて嬉しい限り。木場の駅からは徒歩5分ほど、木場公園の目の前で、特徴的なのは何といってもお店の前にデデンと置かれた鉄道車両。ヨーロッパ各地を巡る世界一豪華ともいわれる寝台列車、オリエント急行において日本人で唯一シェフを務めたという店主だからこそのこだわりで、駅舎風な縦長の店内もまたオリエント急行に関する装飾品で彩られています。2人掛けの席にご案内頂き、車で行ったのでまずはノンアルコールビールで乾杯。 ランチのコースはA3000円、B4500円、C5500円、D7500円の4種類。3000円からコースがあるのは非常にリーズナブルで庶民的なところは好感度高し。でも久しぶりだし、5500円とかにしちゃおうかな、とか思っていたら嫁さんが意外にも「Dにしよう！」と豪胆発言。もちろん財務大臣の意見に反対する理由はなくDで決定！お魚とお肉のメイン料理が双方楽しめるコースになります。そして、アタゴールさんで大好きなのは、オードブルとメインのお肉料理が選べるところ。ノンアルコールビールを嗜んでいると、いよいよお料理が到着！ ・アミューズ：百合根と銀杏のコンソメスープ アタゴールさんのスープはいつ食べても美味しい！シンプルだけど、しっかりとしたコンソメの味に百合根が本当に美味しい…シャキシャキ食感にコンソメの味が染みていて感動もの ・選べるオードブル：名古屋コーチンと白レバーのテリーヌ 名古屋コーチンのズシンと響くような力強い味わいに、マッタリとした白レバーがバッチリマッチ！歯応えも合わせて楽しめます。主役のテリーヌに負けず劣らずで、お野菜が本当に美味しい。新鮮シャキシャキ、鳥と合わせてもまたヨシ ・お魚料理：アンコウのポワレ アタゴールさんアンコウの頻度が結構高い気がしますが、コレがまた美味いのなんのって。身はプリップリで肝の味も染み込んだソースと合わせれば最高。あん肝も美味しかった。テリーヌと同様、ふわふわマッタリの肝に歯応えのある身の組み合わせはアタゴールさんの得意技なのかな。同時に食べても食感も楽しめてアンコウ一匹を全部楽しめてる感じがとてもいい ・氷菓のお口直し：カリンのシャーベット カリンは初めてかも。ほんのり酸味の効いた甘さが美味しく、優しく口の中をリセットしてくれる ・選べるメイン：短角牛肩ロースのステーキ アタゴールに来たら必ず頼んでしまう短角牛！程よい歯応えに噛むほどに滲み出る牛肉の旨味がジューシーで最高！おろした西洋ワサビの辛味、付け合わせのお芋の甘味が絶妙にマリアージュしてまさに絶品。何気にお肉の量も多いので、一気に満腹感、満足感を最高潮にしてくれます ・デザート：フォンダンショコラとピスタチオアイス 蕩けてなくなるフォンダンショコラがマジ絶品！今はやりのピスタチオのアイスの双方とも甘すぎずビター過ぎずで絶妙。温かいフォンダンショコラと冷たいアイスの組み合わせも良いですね。どちらも楽しめて口の中が全く飽きない素晴らしさ。 ここはパンもかなり美味しく、たびたび食べていると6品を終えた時は結構腹パン。満足度もかなり高く、そんな余韻を感じながら席は寝台列車のラウンジスペースへ移動しコーヒーとお菓子が楽しめます。この日は、シュトーレンというドイツのフルーツケーキのようなお菓子。外はカリっと中はフンワリの食感で楽しい。上に乗せられたフルーツとともに楽しみ、ホッコリとした優しい時間を過ごすことができました。来年もまた是非時間作って来たいと改めて思いました。ご馳走様でした！いつか息子ともお邪魔したく思います。

• フレンチ
• もんじゃ焼き
• イタリアン

1000投稿 Natsuki Hashimoto

働きマンに力を与える、美食。 ちょっとの贅沢で美しいドリンクもプラス。 B course ¥3900 ・白アスパラと野生アスパラと白タンポポ黒トリュフのスクランブルエッグ ・オホーツク縞海老のカクテルと自家製キャビアガスパチョスープに浮かべて ・鮎のフリット ロゼジンジャースパークリング ¥700 冷たいスープは海老の味が濃厚。 黒トリュフの香りが最高のスクランブルエッグはホワイトアスパラとたんぽぽに素敵に絡んで甘美なお味。 こんなにおしゃれに仕上げられる鮎は幸せもんだ。 パチパチ弾けるグラニテも 食後の列車での珈琲も 最高だ。 （2019.06）