天まで届け! ボクの亀! 亀島@茅場町! 久しぶりの訪問だ。 数年前にかけそばが200円から250円に値上げしたが、それでもなお都内随一の安さだ。 多少の値上げがあっても、お店の存続を優先して欲しい名店の一つである。 店名の「亀島」とは、江戸期におけるこの辺りの地名からだろう。 日本橋川から分岐して、茅場町から八丁堀にかけて流れる川が亀島川である。 佃島あたりで隅田川と合流し、東京湾に流れ出る。 茅場町(新川)勤務時代、この亀島川付近の景色が大好きだった。 じっと亀島川を眺めていると、スズキやボラ、クラゲが結構泳いでいるのが分かる。 東京のド真ん中で、江戸時代の「江戸前」の片鱗を見れた気がして嬉しかった。 亀島川の八丁堀寄りの岸辺に「日比谷稲荷」という小さな神社がある。 なぜ日比谷?と思って調べてみたら、江戸時代にはこのあたりの町の名を「日比谷町」と称し、岸辺の荷揚げ場も「日比谷河岸」と呼ばれていたらしい。 江戸時代初期、現在の日比谷公園あたりに居た住民が、徳川幕府の江戸城本格築城のあおりでこのあたりに移転してきたのが真相らしい。 さて、亀島の豊富な天種の中でも竹輪天と春菊天がオキニだ。 蕎麦も茹でたて、春菊天も揚げたてでツユの中でジュクジュクパチパチと音を立てている。 温かいツユの中でほぐれ行く部分と、温かいツユに拮抗していつまでもサクサクした部分が同居するコントラストが、亀島の春菊天の醍醐味である。 亀島の蕎麦は、椎茸出汁のような独特の旨味と香りが特徴だ。 他の「亀かめグループ」(天かめ/亀よし/永坂庵)も亀島に似てはいるが、どの店もあの椎茸感は感じない。 亀島が一番椎茸感が強いのは「亀」に一番誇りを持っているからだと思う。 そういう事なので、シクヨロ!
Akira Sugiharaさんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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アシエンダ デル シエロ
代官山駅 / メキシコ料理
- ~2000円
- ~4000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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銀座 朧月
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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カナルカフェ
飯田橋駅 / カフェ
- ~3000円
- ~5000円
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鶯谷園
鶯谷駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~6000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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新橋 纏
新橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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生粋
末広町駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~10000円
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カフェ アクイーユ恵比寿
恵比寿駅 / カフェ
- ~2000円
- ~3000円
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ジャポネ
銀座一丁目駅 / パスタ
- ~1000円
- ~1000円
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もつ焼き 大統領 支店
上野駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
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ロウリーズ・ザ・プライムリブ 恵比寿…
恵比寿駅 / ステーキ
- ~5000円
- ~15000円
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麗郷 渋谷店
渋谷駅 / 台湾料理
- ~2000円
- ~4000円
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下町バル ながおか屋
上野広小路駅 / スペインバル
- 営業時間外
- ~4000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ひみつ堂
千駄木駅 / 甘味処
- ~2000円
- ~2000円
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円