宝町のスエヒロがいつもの如く並んでいたので、初めてこちらのお店。 田舎二八そば 1,000円 肉の入ってないネギだけのつけそばにわしゃわしゃつけて食べる感じ、麺の量多め。 十割ではない田舎そばで喉越しも少し滑らか。 #宝町駅 #八丁堀ランチ #田舎そば #二八田舎そば
口コミ(5)
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宝町と八丁堀の中間地点のお蕎麦屋さん。路地に入ったところにある一軒家。ランチタイムで看板も出ていたのに準備中の札が出ていておかしいなと思いつつもドアを開けてみるとお婆ちゃんが鎮座。開いてますかと聞くと、開いてるよとのお返事。準備中の札を営業中に直して入店。そのお婆ちゃんから食券を買い2階へ。受付前の小えび天の写真に惹かれてBセット@900円。お蕎麦は、自家製粉の石臼挽き蕎麦とのこと。お味は標準的な二八蕎麦っぽくも細めで割と良い感じ。小えび天丼は、小えびながらもプリプリで、ちょうど良い具合のお汁ともマッチ。お蕎麦屋さんのセットの丼物としては上位クラスかと思います。裏道にひっそりと佇むなかなか渋めのお蕎麦屋さんです。
界隈のきつね蕎麦を食べ比べようと、本日はこちらへ。 レジ横の写真に惹かれ、つい小えび天そば(1050円也)を注文してしまいました。 大根おろしがたっぷりで嬉しい。 提供までに30分程かかったのは小えび天のせいなのか…?
八丁堀と宝町の中間点ぐらいを裏道に入ると、飲食店がチラホラ現れます。 流行っている様子も無くあまり期待せず入店すると正面に年配の女性が座っていて、食券を手売りしていました。 老舗に多いシステムですが、このタイプで美味しい店に当たった経験が少なく少々ガッカリ・・・ しかし2階にあがると賑わっていてほぼ満席、人通りが少ないこの界隈でかなり固定客を掴んでいる様子です。 そしてたぬき蕎麦と小海老丼のセットを食べたのですが、とくに丼はかなり美味。 タレも美味しくて箸が止まりません。 蕎麦はかなり細めで昔ながらの味わい。 ただし、たぬきとは言え天滓だけを載せたものとは違い、贅沢感すら漂っています。 出てくるまでちょっと時間がかかりますが、予想に反し充分な満足感がありました。 美味しいものを探すには、先入観を持たないことが大事と痛感した次第です。
「さくら橋 丸や」さんを検索していて新店舗を開店した時の建築会社のブログに遭遇。創業80年を越えるお蕎麦屋さんが、八丁堀にあることを知って今日の昼に訪問。お店には、おばあちゃんが帳場で采配をふるっているとのことだった。入店すると真正面におばあちゃん。いらっしゃいませ。挨拶受けた。商売繁昌の福の神、仙台四郎によく似ている。もり蕎麦の大盛りを前金にて注文。ちょっと話し掛けた。創業80年を越えると聞いて来店しました。お店は戦前から営んでいたのですかとの問いに『はい』と答えてくれた。改装する前は近くで営んでいて、創業から3代目のお蕎麦屋さんであることも分かった。新店舗に開店したプログの日付が2010年だったので、80年を越えるとすると昭和初期の昭和5年くらいと思ったが、おばあちゃんは、暫く考えて創業は昭和10年頃と言っていた。昭和元年から昭和10年までは、日本が国際社会の中で、世界恐慌(昭和恐慌)を経て軍国主義に至る時代。▶2階に上がるとビジネスマンとOLで賑わっていた。お蕎麦は細麺でみずみずしく美味しい。ごちそうさまでした。おばあちゃんが言っていた創業は、昭和10年なら昭和11年の2・26事件の前年に開業したお店。推理作家 松本清張著「昭和史発掘」。歴史は昭和11年以降昭和20年まで戦争に明け暮れた時代。『丸や』さんの歴史も時代とともあると思った。(敬称略)