更新日:2021年03月07日
雑穀米のランチは女性に人気。美味しいお刺身にお酒が進む、和食割烹のお店
希少な「までい牛」の牛かつ。 投稿見て気になっていたまんまや。までい牛と聞き慣れないブランド肉を扱う。 店のちょと先に駐車場。名物牛かつの幟。店に入ると完璧な感染対策。牛かつ定食1550円税込と単品でまいで牛の唐揚げを頼む。牛の唐揚げは初体験。 待っている間に壁のメニューやポスターを眺める。山武市の地産地消へのこだわりが伝わる。藤田雄一さんのお米との事だが、藤田雄一さんて誰?等と思っている間に運ばれる。 牛かつはきれいなピンク。わさび醤油でとの説明。柔らかく且つ赤身の旨味。衣はサクッと揚がっている。これは旨い!ストレートにまでい牛の旨さが伝わる。 牛かつの経験値が低いのだが、有名チェーン店より旨い。この牛かつが藤田雄一さんの古代米と合う。山武市産の野菜も旨い。お吸い物はイワシのつみれ汁。いい定食だ。 初体験の牛の唐揚げ。脂身に近い部分を柔らかく煮た後で揚げた感じ。勝手に肉肉しい唐揚げを想像していたので、ちょと違ったがビールが欲しくなる濃い目の味。つまみ向き。 店を出る時に、までい牛はどこの牛ですかと女将さんに聞くと、奥から大将が出で来て詳しく教えてくれる。 福島県の飯館牛を絶やさない為に山武市で育てている。飯館牛はブランド和牛だったが原発事故で全村避難となり小林牧場さんが飯館牛を引き取り、までい牛として育てている。大将は東京で和食店を営んでいたが、この牛を広める為に請われて山武市で地産地消の店を開いた。この牛かつには、大将、小林牧場、藤田雄一さんの熱い気持ちがこもっている。 千葉県民として応援します。そして改めて福島復興を応援しようと思いつつ、ごちそう様でした。 #牛かつ #まいで牛 #千産千消
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