利根川の水運で栄え「江戸優り」と言われた商家町、佐原に建つ商家を改築したホテルのフロント兼レストラン。柳並ぶ川沿い歩く所からレトロな雰囲気楽しみつつ、ぎしぎし階段登って畳敷きにテーブルの2階で地元の食材にこだわったフレンチ。食前酒代わりに味醂(戦国時代には甘いお酒だった)のロックから。カボチャとりんごのポタージュが甘みほのかな苦み酸味香りのハーモニーすごくて感動。追加料金払った伊勢海老も濃厚で甘くてずっと食べていたかった。朝食に出て来た下総醤油美味しくて帰りに道の駅で購入。 NIPPONIAは日本各地で古民家リノベしてその土地の歴史や文化楽しめる体験を提供しようとしており、レストランにもその趣旨を強く感じた。(ホントは大洲城に泊まりたいけど高過ぎて手が出ない) 往路は佐倉の国立民族博物館で日本史をビジュアルで楽しんで(模型とか多くて面白い！)、泊まった翌日は、舟で川下りやって、佐原出身の伊能忠敬記念館行って、川の駅&道の駅さわらで利根川の治水の展示見て醤油やピーナッツ買って、土地を楽しんだ感満載。 レストランは宿泊客以外も利用可能。子連れ客も多くて子供メニューもあるの嬉しい。 #旅行にて
口コミ(1)
オススメ度：100%
