No.1047【千葉三大ラーメンの旅③ アリランらあめんの元祖!ニンニク、ニラ、玉ねぎが主張するオンリーワンのスタミナ麺!】 「八平の食堂」で「アリランらあめん」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:17時06分 ◆並び:無し ◆オーダー方法:注文制 ◆オーダー:「アリランらあめん」1000円 ◆着丼時間:17時17分(11分待ち) さて、「竹岡式ラーメン」「勝浦式坦々麺」と来たら、旅を締めくくるのは当然千葉三大ラーメン最後の1角「アリランラーメン」!「竹岡式ラーメン」「勝浦式坦々麺」とそれぞれ祖、もしくはそれに近いお店で頂くことができたので、せっかくならばと「アリランラーメン」を開発された古市氏のお店、「八平の食堂」に伺いました!アリランラーメンとは、玉ネギをベースにニラ、刻みにんにく、豚肉、ネギなどをおろしにんにくなどで香ばしく炒めた物を醤油ベースのスープで煮込んだラーメンで、韓国の厳しいアリラン峠にまつわる歌にインスピレーションをされ、厳しい峠も越えられるスタミナ満点のラーメン、という事で名づけられたようです。 現着すると閉店1時間前という事もあり待ちは無し!早速「アリランらあめん」を注文!厨房で中華鍋を振る音が店内響くのを楽しみに聞きながら待つ事11分で着丼です。 ≪着丼後情報≫ なんとも素朴な見た目のラーメンだ事。かなりダークな色合いです。醤油ベーススープは野菜をしっかりといためているだけあってかなり香ばしい香りがします。ピリッとしたラー油の辛み、ニンニク、ニラの香り、トロットロになった甘い玉ねぎを、ピリッとすこし辛めのラー油で締めているような印象。なかなか表現が難しいかなりオリジナリティあふれるラーメンですね。ベースは動物系のさっぱりとした醤油スープで、ラー油の辛さ、玉ねぎの甘みが軸にある当たりは、「勝浦式坦々麺」とベクトルはかなり似ている印象。ただ、あちらは辛さに特化しているのに対して、こちらはニンニクやニラなどのパンチに特化する形。とはいえどちらかがもしかして影響された?そう思ってしまうほど傾向は似ていました。 麺はモッチモチの丸麺!ブリンブリンと歯ごたえよく甘みがあって美味しかったですね。 さて、今日一日で千葉三大ラーメンを回ったわけですが、思ったことは、「玉ねぎが多い!」(笑)「竹岡式」の薬味もどっさり刻み玉ねぎですし、「勝浦式坦々麺」「アリランラーメン」もたっぷりの煮込み玉ねぎが入っています。玉ねぎの生産が特筆して多いわけでもないのに不思議な一致ですね。また、漁師町や峠など、その土地土地のストーリーが考案の背景にあるのも面白かったです。 千葉のラーメンは奥が深い!千葉は家系も熱いですし、まだまだ遠征しないといけないなと思いつつ、帰路につくのでした。
口コミ(87)
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千葉三大ラーメンの一角 アリランラーメンをいただいて来ました スープは濃い目の醤油が効いたスープにニンニクの風味効いた餡がかかっている形です 美味しく戴きましたが、こんなもんかって感じも 期待値あがってハードル高めだったかも
車がないとなかなかたどり着けませんが・・・ 峠を越えて越えて更に越えたところにある、ラーメン屋 【八平の食堂】 アリランらーめんの由来は、韓国の歌でアリランて歌がありそこにアリラン峠という歌詞が出てきます。 それにちなんでお店も峠にあるのと、昔、峠越えというのは大変で元気ないと越えられへんかったけど体力のつくものをってことで考案されたらしいです。 醤油ベースのラーメンに玉ねぎ・細かくカットされた豚肉・にんにく・ニラ・ネギが入ってます。 最初系列店のらーめん八平行ったら13組待ちで断念して、こっちに移動しました 笑 それでも4組待ちやったけど。。。 今回はアリランらーめん 大盛りに半ライスと行者にんにくの醤油漬けを注文! 麺は自家製麺を使うこだわりでスープはにんにくが効いててめっちゃ美味しいです。 クセになるスープです。 玉ねぎもたっぷり入っとうしアッツアツなので火傷注意ですよ。 行者にんにくもご飯にあって美味しく食べました〜。 なかなか行けるところではないけど、また近く寄ったら行きたいなと。
アリランチャーシュー(1,300円)。 千葉三大ご当地ラーメンのひとつ、アリランラーメン元祖のお店。 この日は三連休真っ只中ということもあり、広い駐車場もほぼ満車、記帳には前に16組ほど書いてありました。 約1時間ほど待って入店、店主が一杯一杯丁寧に作っているからなのか、着席してからもかなり待ちます。 店内は広くスタッフも多いのですが、のんびりしているのはこの辺りならではなんでしょう。 スープは真っ黒い醤油ベースのスープのなかに、タマネギとニンニクがごろごろ。ピリ辛でひと口目こそ刺激がありますが、食べ進めるほどにクセになる、不思議なスープです。 そしてこのスープがライスに合うこと!注文必須です。 麺は多加水の中太麺。モチモチでしっかり歯応えがあり、強いスープに負けていません。 麺量はそれほどではありませんが、腹持ちがよく満足感があります。 具はチャーシュー5枚、ネギ、メンマ。 チャーシューは薄いバラを使っており、トロトロ。味もしっかりしていて旨い。 それよりもやっぱりスープにたっぷりのタマネギとニンニクが印象的です。 調味料はオリジナルの辛味調味料のみ。 これが味変アイテムとしてなかなかに仕事をしてくれ、辛味が好きな人はたっぷり入れてもいいと思います。 立地的にもいいとは言えず、オペレーションも効率的とは言えませんが、やっぱり元祖ならではの雰囲気があり、スープも独特で唯一無二なんだと思います。 この日は臨時休業だった#やちよ さんにも行かなきゃいけないですね。
2023年外食食べ納め。 定期的に食べたくなる千葉3大ラーメンの一角。 ラーメン大好小泉さんと同じく、アリランチャーシュー1300yに半ライス200yで注文。 ピリ辛なスープは玉ねぎの旨味、甘味に加え行者ニンニクの強烈なパンチ力を併せ持つ。 ここのトロッとしたチャーシューは濃いめの醤油風味がご飯にも合い、最高に美味しい。 幸せな一杯。 #77