【江戸時代のそば屋へタイムスリップ☆冬は当時を再現した「かみなりうどん」】 千葉県立「房総のむら」へやって来ました。意外に知られていない穴場なんですよ(*^.^*)江戸時代の町並み・武家屋敷・農村を再現した有料区域、学習院初等科大講堂・名主の古民家等を移築した区域、100基以上の古墳群、郷土資料館等の無料区域で構成される県営の体験型博物館です。 成田空港の近くなので、意外に外国人観光客も来ています。関東では時代劇の撮影は日光江戸村とコチラが多いようですよ。最近は放送自体少ないけどね( ω-、) 一通り見終わった後、お昼に江戸の街並みエリアにある、そば屋「いんば」さんでお昼です。近くにある印旛沼からとった店名なのでしょう。13時過ぎ、先客は外国人含む多数、後客7~8名。店員さんは3名~。一階と二階が有ります。冬場のメニューはうどんとまぜめしのみ。夏場はお蕎麦になるそうです。 ◆本日の注文◆ かみなりうどん大盛 700円 かみなりうどん並盛 600円 まぜめし 100円×2 かみなりうどんは江戸時代後期の料理本『素人包丁三編』(文政三年〈1820年〉刊)に掲載された料理の1つです。豆腐やその他の具を炒めたものをうどんの具にしています。「かみなり」は、油で具を炒める時の音を連想したことからとか。また、豆腐以外の材料は好みのものを使うよう記されており、そば屋「いんば」さんでは豆腐・キクラゲ・干し椎茸を使って食感の良い、ヘルシーなうどんに仕上がっています。 兎に角、豆腐とキクラゲが多くて、なかなか満足(*´∀`)♪少し酸味が出ちゃっていますが、薄味のお汁は出汁をしっかり取っており、油で炒めた具と、モチモチうどんにマッチしていますね(゜∇^d)!! まぜめしは、千葉県内で家々の行事やもてなしのご飯として広く食べられていたもの。具に特に決まりはなく、旬のものや地元で広く使われる食材で作られていました。コチラでは、北総地域でよく使われていた「切りこぶ」の入ったご飯。うどんの付け合わせてしては、申し分なし(*^^*) 江戸の町人や武士になった気分で美味しく頂きましたヽ(*´▽)ノ♪ 営業時間 11:30~13:45 L.O. 定休日 月・火曜日 房総のむら入場料 大人300円、高校・大学生150円が必要 中学生以下・65歳以上は無料 お店HP https://www.chiba-muse.or.jp/MURA/profile/shop.html 時代劇好きにはタマランチ 古墳マニア 蝋燭作りとか色々体験 うどん おにぎり 麺リフト関脇 外国人観光客多数 駐車場有り 明治の建築は良いね 昼営業のみ 武士めし 行楽の秋キャンペーン
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ホープ軒
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吉祥寺さとう
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