印度料理 シタールβ

いんどりょうり したーるべーた

予算
-
~2000円
最寄駅
京成千葉線 / 検見川駅 徒歩3分(210m)

シタール【冬限定ご馳走メニューの恍惚✨】2018カレー491軒707食目 2018.12.24 食べログカレー百名店2017収載店 (冬季限定ごちそうメニューから) ■マライティッカ ¥800 ■ローガンジョシュ ¥1680 ■ハーフ&ハーフ(ナン&ライス) ●グラスワイン - 我ながらカレー野郎だと自分を笑う。Xmasイブに実家で両親兄弟や甥っ子と食事を共にし、隙間時間に作ったカレーを食べて…じゃ、俺はカレー屋行ってくるねと実家を後にした。いや、カレー食べたらまた戻るつもりだ。 - それで来たのはシタール。 もう10年も前から両親が一度行ってみたいと言っていたのを、それでも順番待ちは嫌だと言う母のわがままも聞こうとするとどうしても来れなかった。そこで思いついた。両親を置いて一度一人で体験すればよいのだと。 - 妙な時間に実家を出てきて着いたら16:30。休日のこの時間だと行列はなし。並ばずに座れた。店はだいぶ広い。全36席もあって、隙間の空間や通路にもたっぷりとゆとりがある。BGMはジョンレノン のHappy Christmasが鳴っていて、思わず口ずさみそうになる。 - おばちゃんが手際よく丁寧にメニューを説明してくれた。何時でもOKのトリプルセットは魅力的には見えたものの、もう少し特徴あるカレーが食べたかった。ご飯やナンが丸々出てくるのも困る。それで相談した。 結果、自分の枠にしっくりくるのは、冒頭のメニューになった。ローガンジョシュはご飯が合うのだけど、ナンも食べたいけど多いと言うならハーフ&ハーフもできますよと。マライティッカはけっこう量もあるXmas Specialですけど、多ければ包みますよと。いちいち我が意を得たり。自分のツボに1番ハマるメニューに行き着かせてくれた。名店の名店たる所以というのはこういうところにある。相手の懐具合と経験値まで読み解く能力。なぁワトソン君と微笑むシャーロックホームズの如き洞察力を感じ取れる。チェーン店の学生バイトを100人連れてきたってこうはいかないのである。おじさん的にとてもごきげんだ。 ■マライティッカ やはり、この選択は正しかった。さっぱりクリーミーにジューシー。なんだろね、これはよく漬け込んだ味わいなのがある。 とてもオススメ。エラ・フィッツジェラルドのジングルベルを耳にしつつワインが進む。いや、そこに女将さんがどうですかと尋ねるのでワインが合いますと言ったら、ほら、だからデキャンタをオススメしたのですよ(笑)。尋ねると、デキャンタはワイン2.5杯分くらいだという。 ■ローガンジョシュ - 南インドを代表するビーフカレーだけど、とんでもなく美味い!方々のローガンジョシュも経験したけれども、これほどの逸品は初めてだろうと思う。この冬季限定メニューに巡り会えた俺は幸運だ。 おかげで、赤ワインのデキャンタを追加してしまった。 自家製のアチャールやチャツネもいろんなものに相性がいい。 千葉県民諸君に告ぐ!この冬こいつを逃したら後悔するぞ! 名店を楽しませていただきました。 めでたしめでたし

池田歓さんの行ったお店

印度料理 シタールβの店舗情報

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予算
ランチ
~2000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                京成千葉線 / 検見川駅 徒歩3分(210m)
JR中央・総武線 / 新検見川駅 徒歩11分(860m)
JR中央・総武線 / 幕張駅 徒歩15分(1.2km)