この店では、やき味噌と板わさをアテに そば前からはじめるのもまた格別 この日の素材は、福井 大野産と自分好みで “十割そば”を通せば蕎麦の香りに癒された 名店“よし坊 凛”ゆかりの手打ちそば処 東千葉ランチ 週末に確定申告の書類を税務署に投函した 正午過ぎに気になってたこちらを訪問 一瞬、行列ができているのかと思ったら 隣の並木商事(ラーメン店)の列だった 訪問時は他に客はなく、テーブル席へ カウンター3席、テーブル8席の こぢんまりとした店内には、アメリカン POPSがなかなか音量大きめに流れている どうやら店主ワンオペで営まれている模様 また肌寒さが戻ってきたこの日そば前に <日本酒(300ml)・600円>を 熱燗でいただくことにした 300mlで600円は、そば屋としては安い 銘柄は、“沢の鶴 山田錦 純米酒”とのこと そば前のアテには、<板わさ・200円> メニュー的には400円だが、この日は 仕入れの関係で量が少なくなってしまう とのことでハーフで提供してくれた 板わさがハーフになったのでもう一品 <やき味噌・400円>もお願いする 柚子の香りが爽やかで蕎麦の実と胡桃、 そしてネギの食感と風味が抜群に良い 板わさもやき味噌もレベルが高く、失礼だが お店の雰囲気に似つかわしくないクオリティ お値段もリーズナブルで度々足を運びたく なるコスパの良さがある 〆は、<十割そば・900円> この日の素材は、福井県 大野在来種 知る限り市内でこの素材はここだけだと思う 他に客がなかったので店主と話せば、 なんと自身大ファンの根津の名店 “よし坊 凛”で以前はたらかれていたとのこと “よし坊 凛”も確かに福井産を活かしていたし やき味噌や板わさにもその流れを感じる クオリティの高さの理由が少しわかった “十割そば”が供された ビジュアル的には“よし坊 凛”のような 細く切り揃えられた繊細さはないが 鼻を寄せれば、自然な香りに癒される コシのある麺の端を辛汁に浸して啜れば、 さっぱりとやさしいそばを味わえる 薬味のわさびとネギも添えながら愉しんだ 福井在来が溶け出したそば湯もうまかった 東京農業大学出身の店主が営む手打ちそば処 また休みの日にそば前からはじめよう #蕎麦 #sova_sova #リーマンランチ #東千葉 #手打ちそばとし #名店“よし坊 凛”ゆかりの手打ちそば処 #そば前から始めたコスパ良好なそば処
口コミ(2)
オススメ度:100%
【蕎麦だなぁ】この日は蕎麦な気分でありました。 こちらはちょっと気になっていたところ。 先客ひと組お二人さんでした。 カウンター奥にちょこんと!! 「ちょっと待ってくださいね!」 で、ちょっと待つ。 熱い蕎麦茶とお冷が供され、 「十割の大盛りお願いします。」 鰹節の漬け?と漬物をいただき、 しばし待つ。 手打ちの十割、大盛りでてんこ盛り。 細い蕎麦は手打ち感あり短めです。 福井県大野在来小粒とか! 蕎麦つゆは鰹節香り、ちょい辛ですね。 江戸東京そばの会の札がかかっていました。 食べ応えありました。 蕎麦湯は白濁、全部いただく。 蕎麦湯は完飲してしまうなぁ〜! お腹いっぱい、ご馳走様でした。 あっ、PS.東京農大の大根が飾られていました。 #東千葉 #十割せいろ #大盛り