更新日:2017年05月09日
柚子の香り漂う蕎麦とコシのあるうどんが絶品、観光の際に立ち寄りたい店
埼玉県西部の越生町(おごせまち) 県道飯能寄居線沿いのつつじで有名な「五大尊(ごだいそん)つつじ公園」から、黒山三滝方面に県道越生長沢線を1.7km進み越生梅林入り口付近にあるそば屋(1990年開業) 三色そば(盛合せ)(1,200円)、おまけのうどん。 「白雪」はソバの実の芯だけを使用。「柚子(ゆず)きり」は「白雪」に越生町特産の柚子を練り込み黄色を演出しつつ香りを立たせている。「せいろ」は「田舎そば(黒いそば)」と白雪(白いそば)の中間の色のそば。 五大尊つつじ公園は関東屈指のつつじの名所で3haの園内には約10000株のつつじが植えられており、樹齢300年以上の古木も多数観賞できる。 例年、4月下旬から5月上旬(今年は5/7)まで「つつじ祭り」が開催され多くの人が訪れる。 埼玉県指定文化財「木造五大明王像(五大尊)…平安時代末期の作で5体揃っているのは県内唯一として指定」の一つ、不動明王像は酉年(とりどし)の2017年5月3日に12年ぶりに特別公開(御開帳)された。