【そうだ、永福町系の大勝軒へ行こう】 「大勝軒」という中華料理店もしくはラーメン店には、3系列があります。 ○人形町大勝軒系の中華料理店 創業:明治38(1905)年から大正2(1913)年までの説あり。 ○(あの東池袋大勝軒へと至る)丸長・大勝軒系 創業:昭和23(1948)年。 ○永福町大勝軒系の中華そば店 創業:昭和30(1955)年。 そのことは、何度か書かせていただきました。 しかしながら、私は、永福町系の「大勝軒」には、行ったことがありませんでした。 永福町は、杉並区。 私の行動圏からは、若干距離があります。 そこで、「大宮大勝軒」を訪問です。 永福町大勝軒には、多くの暖簾分け店があります。 それは、弟子に手厚く、早く立派に巣立つよう育てる店主の姿勢によるものです。 見習い期間中からの高額給料に加え、5年独立制で、開店資金も支給されるそうです。 「大宮大勝軒」は、2010年5月6日にオープンしています。 「ワンタン麺」950円をチョイス。 銀色の四角いトレー。 直径24cmの特大丼。 並盛でも290gもある中太縮れ麺。 なみなみと注がれた豚骨煮干醤油スープ。 受け皿付きの、特大蓮華が添えられています。 正に、永福町スタイルです。 具は、柚子、チャーシュー3枚、メンマ、ナルト、海苔、小口切りのネギ、そして勿論ワンタン。 スープの表面は、カメリアラードで覆われて、熱々。 最初に、保温タンブラーで出された氷水がありがたい。 クーラーも普及していなかった昭和37(1962)年。 「永福町大勝軒」は、35万円もする製氷機を購入しています。 お客が、ストレスなくラーメンを味わえるようにとの思いからです。 確かに、スープが美味しい。 豚骨、背脂、昆布、玉葱、人参、じゃがいも、そして大量の煮干を使うそうです。 途中で、卓上の八幡屋礒五郎の七味唐辛子を。 信州善光寺の門前で280年の歴史を持つ七味専門店です。 これが、また、美味い。
南 たすくさんの行ったお店
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YOU
東銀座駅 / 喫茶店
- ~2000円
- ~2000円
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~1000円
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アカシア 新宿本店
新宿西口駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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共栄堂
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ガヴィアル
神保町駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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丸五
秋葉原駅 / とんかつ
- ~3000円
- ~3000円
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味坊
神田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~4000円
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ムルギー
渋谷駅 / カレー
- ~2000円
- 営業時間外
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中華そば 青葉 中野本店
中野駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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さぼうる2
神保町駅 / 喫茶店
- ~1000円
- ~1000円
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一滴八銭屋 新宿本店
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~4000円
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九十九ラーメン 恵比寿本店
恵比寿駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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センターグリル
桜木町駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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麺巧 潮
小川町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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つじ田 神田御茶ノ水店
小川町駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円