ラーメン はやと

らーめん はやと

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東武越生線 / 川角駅(2.6km)
ジャンル
ラーメン つけ麺
定休日
毎週月曜日
049-282-1231

こちらのつけ麺をいただかないと、私の夏は終わらない。 こちらのつけ汁は、かなりオリジナリティが高いもの。初めての方は驚くかも…。唐辛子がこれでもかと入って赤色が目立ち、油の層が分離。汁は粘度が低い。魚粉は0。塩分濃度はかなり高い。 …と書くと、あまり食べたがる方はいないかもしれません 笑。が、私がこの店を知った30数年ほど前からこのスタイルは変わらない。現在の店舗に移転してからも、人気の中心はこの「つけ麺」。お店はいつも地元の方で賑わっています。 お隣り川越市の「頑者」さん(2018年3月まで休業中)のおかげで、魚粉たっぷりの濃厚なつけ汁が全国に広がりました(2000年に入ってからですが)。つけ麺と言えば、それが主流のようですが、「はやと」さんは昔のまま。つけ麺を一躍有名にさせた池袋大勝軒さんのような甘酸っぱいつけ汁とも無縁です。 今回1時過ぎにお店の前まで行きましたが、やはり満車。食べ終わった客の車が出て行きそうでしたので、ちょっと待って車を運よく停めることができました。 ラーメン類もいろいろありますが、こちらに来たら私は「つけ麺」。いつもは、ピークを避けて行くので、チャーシューは売り切れですが、この日はかろうじて残っていました。つけ麺チャーシュー1000円をオーダー。 普通のつけ麺は、刻まれたチャーシューがつけ汁の中にあるだけで、麺二玉に白髪ネギとモヤシ、ワカメがのります。つけ麺チャーシューは、麺の上にチャーシューが4枚のります。このチャーシューが美味いんです。 店内は親父さんと奥さん、もう一人若い方、娘さんの旦那さんかなあ…3人が忙しく動きます。昔ながらの大きな鍋で大量の麺を茹で、ザルに取り、水で冷やします。これを小柄な親父さんが一人でやってます。暑い中での重労働。奥さんはつけ汁を準備します。餃子も焼きます。若い方は、お冷やを届けオーダーをとり、料理を運びます。小上がり席がいくつもありますから、これも大変です。 スタッフの全く無駄のない動きに、いつも感心させられます。私よりずっと歳上の親父さんが、支那鍋を振るって炒め物や炒飯まで作る姿、熱い大量の麺の入ったザルを水場まで運ぶ姿に毎度元気づけられます。 こちらのつけ麺に、私は完全にハマってます。ハマってる客はたくさんいます。でも、上に書いたように、あまりに他の店のつけ麺と違いますから合わない方もたくさんいらっしゃるでしょうね。つけ麺はこうであらねば…みたいな固定観念にとらわれなければ、これはこれで実にユニークな美味しいつけ麺の一つです。 私はもっと甘いつけ汁やザラつく魚粉がたっぷり加えられたつけ麺だっていただきます。雑食性ですから 笑。でも、しばらくすると、こちらのつけ麺が無性に恋しくなります。年に数回は通い続けています。いつまでも続けてほしいお店です。 美味しかった!ごちそうさまでした! 2017年8月30日訪問 つけ麺ブーム以前からの人気店 唯一無二の「つけ麺」 辛くて旨いつけ汁がクセになる 昔ながらの大鍋で麺ゆで 地元に愛されているラーメン屋さん

Hiroshi Matsuzawaさんの行ったお店

ラーメン はやとの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 049-282-1231
ジャンル
  • ラーメン
  • つけ麺
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東武越生線 / 川角駅(2.6km)
東武越生線 / 一本松駅(2.7km)                        

                        

049-282-1231