食事処 おもや

しょくじどころ おもや

予算
~2000円
~1000円
最寄駅
JR高崎線 / 北上尾駅(4.0km)
ジャンル
定食 うどん そば(蕎麦) 居酒屋
定休日
毎週月曜日
048-781-6289

マグロヅケ丼が美味しいと評判、アットホームな雰囲気のお食事処

口コミ(8)

    間違いなく、私の中で今年1番衝撃を受けたお店。 街灯も少ない暗闇の中にポツンと現れるネオンの看板。周りには飲食店などの商業施設はほとんど無く、21時ともなれば人っ子一人歩いていないような場所。 看板の先に見える店内の明かりはぼんやりとして薄暗い。 しかし、車が3〜4台駐車しているので、お客さんは入っているのだろうと思い、恐る恐るドアを開けてみる。 ガラガラガラ…… すると店内にはお1人の食事をしている方がおり、2人の店員さんらしき人が、テレビでアメトーーク(録画)を見て寛いでいた。 そして、全員が入店して来た私を見て怪訝な顔をしている。 (あれ?もう営業時間終わってんかな?) 「…あ、スミマセン、食事よろしいですか?」 と聞くと、ビックリした様子で、 「あ、お客さん?!ど、どうぞどうぞ!お父さんが帰って来たと思っちゃった…」 とテーブルの準備をしてくれた。どうやら普段ならもうこの時間には客が来なくて、完全にオフモードに入ってたらしい。 メニューを探しても「ランチメニュー」と「お昼の定食」というメニューしか見当たらなかったので、 「スミマセ〜ン、夜のメニューはどこでしょうか?」 と尋ねると、 「昼のメニューとほとんど一緒ですよ〜」 とのこと。 (なら『昼の』って要らないじゃん!!) とツッコミながら、昼のメニューを見ると、 ①黒毛和牛(A4ランク)とアスパラの炒め 1150円 ②マグロほほ肉ステーキ 900円 ③マグロヅケ丼 950円 ④マグロアゴ塩焼き 900円 ⑤サバ塩焼き 900円 ⑥鶏と玉子のそぼろ丼 850円 ⑦鮭のバター焼き 850円 どれも魅力的だが(特に①の食材だけ突出してる)、今回は③のマグロヅケ丼を注文。 料理を待っていると、娘さんと思しき方がニコニコしながら、 「テレビのチャンネル権を差し上げましょう」 とリモコンを差し出して来た。(【サトウ】と同じシステム!!) アメトーークが良かったので、そのままアメトーークを視聴。運動オンチ芸人の運動会をやっていた。 20分は待っただろうか。定食屋にしてはちょっと時間がかかっている。アメトーークも次のコーナーに移った。 まさか平日のこんな時間にお客が来るとも思ってなかっただろうから、食材の仕込みもしてなかったようで、野菜も魚もイチから下ごしらえしている様子。 その間、店のメニューを見ていると、食材や調味料の産地が書いてあった。 米…新潟県阿賀野郡 小林さんの無農薬米 野菜…地元斎藤さんの有機栽培 醤油…埼玉県産無農薬特別栽培の大豆・小麦・天日塩のみを使用した本醸造 味噌…北海道の丸大豆天日塩を使用した自家製 漬け物…たくあん・白菜・キムチ・その他、すべて自家製 などなど。 なるほど、無農薬や無化調に強いこだわりを持っているらしい。 ようやく料理が運ばれて来た。 マグロのヅケ丼、キャベツの味噌汁、魚のすり身(っぽいやつ)、サラダ、きゅうりの漬け物 (これだけ待たされてマズかったら、食◯ログにボロクソ書いてやるぞ) と思いながら、先ずは味噌汁を一口。 その瞬間、私はカウンターパンチをモロに喰らった感じになった。 (やさしいぃぃ〜〜〜(*´∀`*)) 「美味しい」を通り越して「やさしい」だ。 まるで、北斗の拳のトキの北斗有情破顔拳を受けて、快感を覚えながら天に滅する感覚。 続いてヅケ丼。 すりたてのワサビ入りの醤油に漬けた柔らかいマグロと白飯の絶妙なマッチ。これもトコトン「やさしい」。 一口食べる度にため息が出る。 さらにすり身を食べてため息、自家製漬け物を食べてため息。 一口一口、味を噛みしめながら、完食。 食べ終えた後の恍惚感。 そうだ、これはたまに帰省した時に実家で母親の料理を食べた時の感覚に似ている。 人間が定食に求めるものは何か? おそらく、美味しさや値段の安さというのは表面的なもので、深〜いところで求めているのは「愛情」なのだと気付かせてくれた。 「健康に大きく育ってほしい」 そんな母親の願いが『おふくろの味』には込められている。 なるほど、だからこの【おもや】さんは無添加・無農薬・無化調にこだわっているのだ。 【おもや】を漢字で書くと【母家】。 食の原点は母の味にある。 そう気付かせてくれたお店。

    駐車場がスゴイ事に…資材置場兼 お客様駐車場 【食事処 おもや】 *もち豚みそ漬け定食…950円 (食後のコーヒー付き) 店の前に車を止め、直ぐに目に入って来るのが 噂通りの住宅関連の資材ゴミが駐車場に山盛り! 安心してください! 『ゴミを捨てられない』『ゴミを拾ってきてしまう』 TVで良く見るあのゴミ屋敷ではございません! 門を潜り店に入ってみた〜昼時だが客人は私だけ 女将さんのいらっしゃ〜いの声 店に入るなり私の赤い靴と赤いベルトに食いつき 数分に渡り褒めちぎられます(笑) 話が終わったと思い、さて注文… 今度は熊本県の大雨の話が続く… そして急に『何しましょ!』だって(爆笑) もち豚みそ漬け定食を注文して暫し待つ… 10分後〜定食が目の前に! もち豚の焼き目が食欲を唆ります。 白飯にもち豚を乗せて頬張る〜 肉が柔らかくて味噌味が白飯と良く合います。 また、脂身の部分が美味しい堪りませんね! 小鉢は玉子とトマトを炒めた物で、脇役ではなく主役になれるくらい。 漬物は完熟してない青いトマトの漬物 これ食べるの初めてかもしれません。 そして味噌汁にも夏野菜の茄子が入り栄養満点です。 食後のコーヒーは、アイスコーヒーを注文 ガムシロップでは無くシュガーが出てきました(笑) 恐らくランチは私だけしか来なかったかもしれません。ここは超穴場な食堂です。 近くに牧場があるので散歩して帰ろっと。 #超穴場な食堂 #女将さんは話し好き

    すごい店があったものです。ここは資材置き場?車置いていいのかな…と、不安な面持ちで駐車場と表示されてる場所に駐車。門があり、なかなか立派。暖簾をくぐると、いろんな花が咲いている庭。さらに奥を見れば、破れた暖簾が目に入る。甚だしい落差のある光景、雰囲気に心は動揺。連れてくる友人を間違えたかなあ…。 店内は、テーブルで食事中の男性が一人。後でわかりましたがご主人。「いらっしゃ〜い!」と女将さん。「よく、こんなところに来ましたねぇ…」と女将さん。「ネットでいい店だと紹介されていたので、やってきました!」「そうなんだってね。ネットに紹介されてるって若いモンから聞いてビックリだよ」と女将さん。女将さんは明るくおしゃべり好き。ご主人は元イケメン。穏やかそうな方。今日は仕事がお休みで家にいらしたようです。 連れがランチメニューを見ながら迷っていると、女将さんは「どうせ、こちらのおごりでしょ?黒毛和牛にしたら?」と、そそのかす。連れは、困ったように笑っている。「オレはおすすめのアゴにするから、黒毛和牛にしてみなよ」の一声で決定。 私はメニューになかった「鮪のアゴの塩麹焼き定食」900円。連れは「黒毛和牛(A4ランク)とアスパラ、パプリカ、エリンギ炒め定食」1150円。 オーダーを決めるまでもずいぶん女将さんと長っ話。どこから来たの?そんな遠くから?から始まって移転してきて約十年営業してること、60になって店を始めたこと、それまでやっていた仕事とか…。ネットにも書かれてましたねと言うと「そんなことまで書いてあるの⁈」と驚いてました。 食材にもこだわりあるんですよねと話を向けたら、味見してみる?と醤油の一升瓶と皿を持ってきて、どうぞと注いでくれました。「うん、こりゃあいい」と応えると、今度はみりんも持ってきて、ウチが使ってるみりんはこれ…と別な皿に注いでくれました。最後に、私たちは両方を混ぜて味見。こんなことやってたら料理できないねとようやく女将さんは調理場に。 まだまだ時間がかかりそうだから、我慢の限界一歩前だった「小」をやりに席を立つことに。トイレは、あの暖簾の向こうにドアがあるのかな…と、暖簾をくぐると…なんと!いきなり便器。トイレにドアがないのか…?ココは女性客が来ないのか?連れは、まだ20代の新婚ホヤホヤ女性。しまった!早く店を出ないと、ここじゃとても用が足せないだろう…。のれんは床上30㎝くらいまであるが、スリットが入ったこの隙間は無視できる年頃ではない。飲食店で、なんでトイレにドアがないのか…。こんな思いが、用を済ませるわずかな時間に頭の中を駆け巡るのでした。 テーブルに戻り、ヤバイぞ!ここのトイレは使えないよ!ドアがない!と連れに伝えると、「私も思った。なんでドアがないの?」と…気づいたよう。隣のテーブルにご主人が座り、携帯電話で通話中。小声でやりとり。 やがて、黒毛和牛の炒めものが登場。味見程度いただいたが、うん美味い!他の付け合わせ、味噌汁も美味い。美味しい味噌汁を作るには、味噌を入れるタイミングが重要と力説された。 それ以上に印象に残ったのは鮪のアゴ。塩麹に漬けておいたものを焼いたものですが、シンプルな味付けで美味い。適度な塩味、ほんのりした甘み。カマに似た肉質ですが、適度な脂をもった美味しい部位でした。私はご飯を少なめにと事前に告げてあったので、軽く完食しました。アゴは初めていただきました。 食事を食べ終わるタイミングに、ホットコーヒーもサービスされました。コーヒーメーカーでの淹れたてです。 飲んでるときに気づいたのは、あれっ?トイレ前の暖簾が見えず、木質のドアが…。暖簾の手前に引き戸があったのかあと初めて気づきました。ドアがないと心配してたのですよと私が話したら、他の人も同じこと言ってたと笑いながら話してくれました。引き戸でノブが付いてないため、木製のドアが壁に見えるんですね。たまたまトイレのドアが開いた状態になっていたのです。一件落着。 こちらのお店の評価、車を置いたときから↘︎↗︎↘︎↗︎の浮き沈みが激しく、トイレのドア無しでドン底↘︎までいきましたが、料理が美味しい↗︎、トイレにドアもあった↗︎で急上昇。Excellent!ハラハラさせられましたが、料理の美味しさ、女将さんのお人柄が素晴らしい!また訪問したいお店です。 目的地を定めずに、気ままにドライブして寄った店ですが、楽しいお店でした。Rettyをやっていてよかった。Shin Oikawaさん、紹介していただき、ありがとうございます! #絶品鮪のアゴ焼き定食 #食材にこだわる楽しい女将さん #ハラハラ…ドキドキ…Excellent!

    ♡業務連絡♡ ランチメニューは閉店までやって〼 20時頃の訪問でしたのが 何故かコーヒーは付きませんでした(//∇//) 市外からのお客様が増えたようで 女将さんは「インターネット」という言葉が とてもとても気になるようでしたょ 以上、アットホームで楽しい夕食でした! ご馳走様です<(_ _)> 画像1.ランチメニュー 画像2.アゴ塩焼き 画像3.豚バラと小松菜炒め 画像4.賄い煮物のお裾分け 画像5.お焦げの付いたライス 画像6.自家製青紫蘇&生姜ドリンク #サマーグルメキャンペーン #ドライブ前の腹ごしらえ #埼玉を盛り上げよう

食事処 おもやの店舗情報

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予約・問い合わせ 048-781-6289
ジャンル
  • 定食
  • うどん
  • そば(蕎麦)
  • 居酒屋
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~2000円

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR高崎線 / 北上尾駅(4.0km)                        

                        

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カウンター
個室

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利用シーン ランチ、ディナー、おひとりさまOK、おしゃれな、ご飯、昼飲み、二次会

更新情報

最初の口コミ
Shin Oikawa
最新の口コミ
Shin Oikawa
最終更新

※ 写真や口コミはお食事をされた方が投稿した当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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