更新日:2022年08月28日
絶品天然鮎をご堪能あれ、風情たっぷりの老舗の小料理屋さん
【 #埼玉を盛り上げよう 強化月間〜自由な人&自由とは〜】 自由よ愛しているもう遠去かんないで傍に抱き寄せて 終始貴様を尊び敬って求める自由 鳴呼どうしたって意識せざるを得ない 逃すまじ失くすまじ愛されてみたい貴様にやっと(引用) 鮎の宿に泊まった者だけが味わうことが出来る眼下に玉淀荒川を望む風光明媚な老舗旅宿の朝 ・鮎の一夜干し が朝食のメイン。天日干しで丁寧に作られた旨みと苦味のハーモニー。上品な脂を纏いふっくらと焼きあがった身はご飯のオカワリをせずにはいられない。 代理店やネット経由での予約は出来ず電話のみの宿泊受付。9月末迄は1日1組に限定しての宿泊&朝食で正真正銘貸切状態でした。多くの文化人に愛された埼玉が誇る宿も「酒」を提供出来ないことによりキャンセルの嵐だったとのこと。であるなら移動が可能な埼玉県人が旬な鮎を食しに伺うのも乙では無いか。 よい匂いのする一夜を過ごし迎えた朝は...調理場からのトントントントンというリズム良い包丁の音と鳥のさえずりで目が覚め荒川のせせらぎと匂いで五感を呼び起こし鮎の芳醇さに口福を感じた贅沢極まりない朝でした。 ※後半14枚の画像は前日夕食後〜出発迄の一コマです。この敷地や自然豊かな「緑」が後世に語り継がれる情景とであると...拡声器を使って皆様に語りかけたい♪ #テイクアウト #テイクアウト鮎の一夜干し #私が応援したいお店 #埼玉を盛り上げよう #埼玉を盛り上げようキャンペーン2021 #埼玉の飲食店を応援しよう #朝食おじさん
七めしが食べられる伝統あるお店
お盆休みに妻と共に埼玉県小川町に小旅行。ランチに選んだのはこちらの割烹旅館。美しいお庭の老舗旅館ですが、現在は旅館としては営業されてないようです。 一階のロビーで、しばらくお庭を眺めた後に、2階の個室に通され、ゆったりとランチを過ごしました。 頂いたのはこちらの名物である忠七めしが付いた花籠御前。先ずは籠に盛り付けられた先付け4点。寄せ豆腐、秋田の蓴菜(じゅんさい) 、南瓜(なんきん)の煮物、白芋茎(しろずいき)の胡麻和え。いずれも夏の終わりを感じさせる冷菜。美しく、多様な食感が味わえる前菜。 勘八のお造り、鮭の西京焼きと続き、〆のご飯が名物の忠七めし。忠七めしはご飯に海苔がまぶされ、薬味(柚子皮、ワサビ、ネギ)と共に鰹節出汁でお茶漬けのように食べるご飯。 質素に見えますが、この忠七めしがビックリするほど美味しい。お米の炊き上がりの良さと高品質の海苔がこの美味しさを作り出してるのかと思います。 和紙作りが盛んであった小川町の古い歴史を感じさせるお料理でした。
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