Rettyへの投稿初
埼玉県秩父郡東秩父村 県内63市町村中唯一の「村」
県道熊谷小川秩父線から橋を渡ってすぐ。
「ユネスコ無形文化遺産」に登録されている1300年の伝統を持つ手漉(てす)き和紙「細川紙(小川和紙)」の振興施設「東秩父村和紙の里」をリニューアルし、2016年登録された「道の駅『和紙の里ひがしちちぶ』」内にある直売所併設のうどんそば店
(道の駅の食事処すきふねは7月22日投稿済み)
天ぷらそば・うどん(470円)(写真は大盛り+100円)
(もりそば・うどんは420円、すいとんは620円等)
JA埼玉中央 ご当地ジェラート・シャーベット
写真は比企(ひき)栗ジェラート(280円)
舌触り優しく東松山市産の栗の香りが広がる逸品。直売所では他に、いちご(吉見町)、いちじく(川島町)、ブルーベリー(滑川(なめがわ)町)、梨(東松山市)などのジェラート・シャーベットが購入可能。
木造の建築物は木材活用コンクール300㎡以下建物部門受賞の「和紙の里 ハブバス停留所」。東秩父村が取り組む「地域公共交通網形成計画」の中心施設。川越市に本社のある「イーグルバス(株)」さんは、生活路線バスの維持や山歩きなどの観光客の乗り継ぎ向上のため、この停留所をハブとして路線を統廃合し、路線バスのみならず住民の生活機能の維持に尽力されている。
東秩父村は秩父郡に属しているが、秩父盆地を取り巻く山地の東側にあたる比較的低い1000m以下の低山が連なる「外秩父山地」の東側(秩父市の反対側)に位置するため、村の東側で隣接する比企郡(ひきぐん)小川町(おがわまち)等の自治体との結びつきが強い。
槻川(つきかわ)の清流を利用し、受け継がれてきた手漉き和紙は「細川紙(小川和紙)」の名で知られ、2014年に埼玉県小川町・東秩父村「細川紙(小川和紙)」、島根県浜田市「石州半紙(せきしゅうばんし)」及び岐阜県美濃市「本美濃紙(ほんみのし)」とともに「ユネスコ無形文化遺産」(和紙・日本の手漉和紙技術)に登録された。
#道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」