
前橋県庁舎31Fにある割烹料理の「くろ松」にランチ訪問。ランチメニューは、セットになったご膳物が多いですが、コスパは比較的良いです。
自分は「上州牛のすき鍋と銀ひかり刺身膳」1,700円、相方は10食限定という週替りランチで「かつ煮ランチ」1,000円をオーダーした。どちらも固形燃料を使用して冷めないように配慮されておりました。
上州牛のすき鍋は、価格的にはそれほど良い肉は期待出来ないが、牛肉には違いない。固形燃料で煮過ぎるとやはり少し固くなってくる。ボリュームも結構あったので、コスパは良いと思います。グンマー帝国前橋は豚肉一推しなので、相方のかつ煮の方が正解だったかもしれない。
「銀ひかり」は、グンマー帝国ならではの大型のニジマスの事をいう。通常2年で成熟するニジマスの中から3年で成熟する系統を群馬県水産試験場で選抜育種・固定化した魚。3年成熟系ニジマスのうち、魚体重1kg以上の魚のみが「銀ひかり」という商標を利用できるらしい。
「銀ひかり」は、体色が銀白色を帯びて美しいことからその名が付いた。身のしまった肉質で、味は色味も含めサーモンと同じような感じです。鯛の刺身も付いていました。
他には鮪の煮付けの小鉢、茶碗蒸し、漬物、デザートの抹茶わらび餅が付いていた。色々付いてこの価格ならば、コスパはとても良いと思います。
店内結構広いスペースで、窓際ならばグンマー帝国を一望しながらゆったりとランチを楽しめます。中でも10食限定の週替りランチは、特にお得感があります。
お店の更に上の県庁舎32Fは、展望フロアになっている。天気も良く、裾野は長し赤城山、「銀ひかり」の育つ利根川がよく見えました。
ご馳走様でした!
#31Fの日本料理店
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