桑風庵 なかや本店

そうふうあん なかやほんてん

予算
~3000円
~2000円
最寄駅
上毛電気鉄道 / 江木駅(8.9km)
ジャンル
そば(蕎麦)
定休日
不定休
027-288-4120

野趣溢れる一升蕎麦と天ぷらが魅力! グンマーは赤城山麓そば街道にある人気有名蕎麦店。 GW目玉のオッサン3人蕎麦遠征ドライブ。 前橋市方面から緩やかに赤城山への勾配を車で登坂、有名な大鳥居をくぐってからは左右に、蕎麦店が並ぶ。 この周辺は、雄大な赤城山の稜線から始まり、馬事公苑や農業試験場が街道の左右に拡がり、それらの広々した風景とふんだんな新緑が眼に映え実に気持ち良い。 普段の都心生活では味わえない、眼から心と脳がリフレッシュされる感覚。 バイクや自転車のツーリングの方々が多数見受けられるのも然り。 こちら桑風庵の支店を左横目に見て通り過ぎ、その先の本店へ向かう。 右手の駐車場で場所をゲット。 が、この日は快晴のGW前半、11時半到着も長蛇の列…結局並び始めて着席まで1時間半、そこから注文の品が出てくるまで30分、都合2時間掛かって名物の蕎麦にありつけた。 長時間並ぶのはかったるいが… 門から暖簾をくぐる迄の 「里山の庵」感は逃れがたい強力なこちらの魅力のひとつで堪らない。 ちなみに、こちらは自家農場で蕎麦を栽培・収穫、蕎麦作りに使う水も、地下100米湧水の井戸水使用というこだわり。 店内は古民家然、入口で下足を脱いで上がりテーブル・イスのスタイル。長時間並びの後には楽。 広大なキャパ。 蕎麦前で酒をチビチビという店ではないので回転は早い。 『天付そば一升』 着席注文後30分程で先ずは天ぷら登場。 海老天、茄子・南瓜・ピーマン等の野菜天が山盛り♪ 軽く二日酔い気味のオッサン3人には 物凄い量(^^; 追っ掛け真打ちの蕎麦も登場。 流石に蕎麦一升のビジュアルは圧巻のド迫力!ww 天ぷらは、★付店のような極薄の衣で繊細に…みたいのと対極の 天ネタ大ぶり・衣ガッツリで豪快。 天ネタ素材も良く揚げ立てでかなり美味い(T^T)! 食べ切れず余った天ぷらは、パックで持ち帰れる。 蕎麦は平打ち・乱切り気味の太麺。 蕎麦の粒々がハッキリ見えて堪らん。 水切りはかなり甘め。 そのためか、見た目印象程には蕎麦の風味は感じず… コシは蕎麦とは思えない剛力w 眼を閉じて食べたら、うどんと言われても信じそうな食感w 蕎麦つゆは、甘め・風味薄め。 蕎麦はたっぷり待ったせいもありw、3人でペロリ。 天付一升だと、大人3人で蕎麦ジャスト、天ぷらチョイ余り気味な分量。 蕎麦湯はとろみのあるポタージュ系。 なるほど確かにこれはこれで美味い。 蕎麦のイメージを拡げる個性。 が、かなり好みは別れるかも。 個人的には、蕎麦は細目でシャキッと水切り良く、つゆも風味強目で辛い位が好きなので… 水切りの甘さと薄め甘めのつゆで、中盤からダレてくるかなぁ… 鴨汁やきのこ汁が別売になってるので、つゆが薄く感じ始めたらそれらを追加注文すると良いかも。 蕎麦自体はGoodな印象。 対して、天ぷらは洗練ではないが、ボリューム含めて豪快な魅力でExcellent! そしてレジャー感満載の周辺環境と庵然の御店の雰囲気はExcellent! トータル、併せ技でExcellent。 出来れば、行楽シーズン外した時期にゆっくり別メニューとこの雰囲気をまた味わいに再訪したい。 余談だが、そば街道沿いに焼とうもろこしの直売店も結構在って、夏場は営業、焼もろこしも美味いらしい。 GW2016 蕎麦

Toshi.Kさんの行ったお店

桑風庵 なかや本店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 027-288-4120
ジャンル
  • そば(蕎麦)
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~3000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                上毛電気鉄道 / 江木駅(8.9km)                        

                        

座席 修正依頼

席数

50席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

027-288-4120