憩いの酒 蔵美庭

いこいのさけ ぐらびてぃ
予算
～4000円
営業時間外
最寄駅
札幌市営地下鉄南北線 ／ すすきの駅 徒歩2分（96m）
ジャンル
魚介・海鮮料理 日本酒バー そば（蕎麦） 日本料理
定休日
毎週月曜日

日本酒が主役で、そのアテが脇役。そしてこだわりの蕎麦で〆る粋なお店『蔵美庭』。 とにかく店主厳選の品々が楽しめる、こだわりが好きな人には間違いなくおすすめのお店ですね。 すすきのは駅前通りの中心にあるちょっと古いビルの最上階にお店を構えております。 お店に入る、ビルのイメージとは違って別世界のお洒落な落ち着いた大人の隠れ家的な 雰囲気。 入口に日本酒の瓶が種類豊富に並べてあるのを見ると、間違いなく美味しい日本酒とアテに出会えそう。 奥のカウンターに案内され、まずは乾いた喉を潤すのに、生ビールをお願いしました。 実は店主のこだわりは、ビールにも。 サーバーの鮮度管理、注ぎ方、そこからできる泡、家では当然美味しいビールは飲めないと私自身思っていますが、飲食店でもホントに美味しいビールを飲めるお店はまだまだ少ないですよね。 はじめは、冬に旬をむかえる高級魚、クエのお造り。 北海道でも最近和食のお店で扱うようになってはいますが、なかなかお目にかかれないですね。 クエの特長は、しっかりとした身の食感。ポン酢との相性も良し。 美味しいビールを頂いたあとは、やはり日本酒へ。 量はたくさん飲めないのでじっくり味わいます。 おまかせで、最初に出していただいたのは、できたばかりの新酒。 岩手県の「AKABU純米酒NEWBORN」。 これは、フルーティですが、上品な白ワインという味わい。 食前にはピッタリかな。 でも、丁度これに合わせて店主がだしてくれたのが、鰯の揚げ物の甘酢掛け。 酸味があり、ほんのり甘みのあるアテとは、口の中で融合する一体感でした。 そして次の日本酒は、山口県の「東洋美人一歩愛山」。 愛山（山田錦、雄町の血統らしいです）という希少な酒米を使ったお酒。 これもフルーティな香りがはじめしますが、口の中に含むと、コクを感じながらもさらっとした味わい。 これには、牛タンの塩焼き。 厚みがあるのに、中はレアで焼き上げてくれていてとても柔らかいんですよね。 素材本来の味を楽しむアテには、これもまたピッタリ。 そして最後の〆は、こだわりの蕎麦を。 時期によって、蕎麦粉の種類や、打ち方、食べ方を変えてだしているそうですが この日は、もりでお願いしました。 細目の手打ち蕎麦と、お出汁の香りがしっかりとしたそばつゆ。 じっくりと腰を据えて食事とお酒を楽しむのもよし、二軒目として、日本酒と蕎麦で軽く〆るもよし、ちょっといいお店を見つけてしまいました。 美味しかったです。 ごちそうさまでした。

成田義昭さんの行ったお店

憩いの酒 蔵美庭の店舗情報

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ジャンル
  • 魚介・海鮮料理
  • 日本酒バー
  • そば（蕎麦）
  • 日本料理
営業時間
定休日
予算
ランチ
営業時間外
ディナー
～4000円

住所 修正依頼

住所
北海道札幌市中央区南五条西４丁目 南興ビル９F右奥 大きな地図をみる
アクセス 
                                        ■駅からのアクセス                        
                札幌市営地下鉄南北線 ／ すすきの駅 徒歩2分（96m）
札幌市電山鼻線 ／ 狸小路駅 徒歩4分（290m）
札幌市営地下鉄東豊線 ／ 豊水すすきの駅 徒歩5分（370m）

座席 修正依頼

席数

10席

（カウンターのみ）

カウンター 有
喫煙 不可

（完全禁煙 ）

※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室 無

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