塩原の男女混浴の墨湯が有名な温泉宿⋆*⋆ฺ。*❤︎墨湯なる真っ黒な温泉はとても稀少で飲泉もできます(*˘︶˘*).:*♡ 【飲泉】 鉄分が多く含まれていると、普通は赤褐色になるのですが、ここは不思議なことに墨のように真っ黒!!!味は少し苦め。 墨湯と五色の湯という緑色のお湯もあり、日によって若干色味が違うのも面白いです。 稀少なお湯に浸りたい!飲みたい!ということで、リピートで何度も訪れているお宿のひとつです❤︎ 【お食事】 夕、朝ともにお部屋食です。 お食事は毎回代わり映えするわけでもなく、派手でもないんですが、なんだかほっこりするお味なのです。ふつう だけど美味しい。そんな感じです❤︎ 炊き込みご飯は、ミニ釜で炊き上げて出来立てをいただけます。今回は大きな出汁巻卵が入っていました❤︎出汁をかけて御茶漬けにしていただけて二度美味しいです。 【混浴メモ】 今回は水を足す人がいたのか?ぬるめ。泉質変わるからむやみに足さないで欲しいなぁ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 悪質なワニは多分いなかったし、チラ見は仕方ないけど、脱衣タイミングを毎回重ねてくるのは…(~_~;) 温泉まんじゅうも美味しいです。 また来ます(*˘︶˘*).:*♡ #墨湯 #五色湯 #男女混浴 #飲泉可能 #真っ黒なお湯は稀少 #日帰り湯あり #湯治連泊可能 #素朴なお食事 #チラ見は仕方ない #脱衣タイミングは時間をずらすのが混浴では配慮です #女将さん美人 #接客家庭的 #温泉パワーを感じる温泉
口コミ(3)
オススメ度:100%
昨夜一宿。塩原温泉郷 元湯 『大出館307号室』にて5時40分硫黄の匂いで目覚める。窓を開けると、冷たい空気が部屋の中に流れ込んで、山間を流れる渓流 赤川から心地よい流音が耳障りよく鼓膜を小さく刺激していた。夜が明けて野鳥の囀りも心地よい。6時「五色の湯」野天風呂に浸り渾々と湧き出ずる源泉、そして湯の花。朝日が山間から、神々しい光を放つ静かな朝。7時55分コンコンとドアをノックする音と共に、おはようございます。朝食をお持ちしました。おはようございます。温泉宿の朝食はお部屋食。窓を全開にして渓流の流れる音を聞きながら、陽光が部屋の奥まで射し込んで、いただく朝食は最高です。食休をして、再び「五色の湯」の浸る。9時30分チェックアウト。今週末は温泉三昧。お世話になりました。
「日本の秘湯(日本秘湯を守る会)第14版」は、朝日旅行会が刊行。現在は、第16版が最新版ではある。郷里栃木の塩原温泉郷の塩原元湯温泉に登録されている『大出館』さん。他に2軒の旅館が鄙びた温泉宿を営んでいる。国道400号を塩原温泉街を通過して上塩原を左折し人家のない山道を登って行く。ナラやクヌギが生い繁る中に、今日の宿『大出館』が見えてきた。昔は元湯千軒ともいわれ栄えたという。そして昔から胃腸によく効く名湯として、長滞在の客も多い湯治の温泉。過酷な農作業で刈入れも終えて、温泉で湯に浸かり、来年の種蒔まで心身ともに疲れを癒す。そんな湯治場が原生林の中にある。車を旅館の駐車場に停車してドアを開けると、硫黄の匂いが鼻腔を突く。13時過ぎにチェックイン。部屋に荷物を置いて、直ぐに向かった『五色の湯』泉質は含硫化水素、重曹、食塩泉。湧き上がる雲、そして垣間見える青空、森の中に響きわたる蝉時雨。どれをとってもリラックスできる瞬間がたまらない。時を忘れて野天風呂の湯温が優しく体を包み込んでくれ、湯あたりなど全く感じない。湯上り後は部屋に戻って仮眠。ちょっと寝汗をかいたので、夕食前に2回目の入湯。その前に、部屋に備えられた案内では「当館の温泉は、源泉100%であり、温泉の成分が非常に強く温泉の性質上金属類はすぐに腐食してしまいます。水道の蛇口は付け替えてもすぐに駄目になってしまいます。電化製品ですが、毎年テレビは50台近く壊れます。その他エアコン暖房も毎年20台近く壊れます。電化製品の寿命が当館では長く持って1年なのが現状です。」凄いな〜。それでも秘湯を守る意気込みが感じられます。扨、夕食の時刻を18時30分から予約しました。お食事は全てお部屋まで配膳してくれます。時刻になり部屋まで配膳してくれたお膳が素晴らしく完食しました。ごちそうさまでした。夜はシーンと静まりかえって、窓の外は漆黒の闇に渓流赤川に音が聞こえています。今日もいい一日でした。おやすみなさい。