ふくろう 関谷店

ふくろう せきやてん

予算
-
~2000円
ジャンル
そば(蕎麦)
定休日
毎月第3木曜日 毎週水曜日
0287-35-4477

快晴の日曜日。昼過ぎ国道400号線沿いにある『そば匠ふくろう関谷店』さんを選択。この街道を調べると意外にも起点は、茨城県水戸駅前の交差点。終点は福島県耶麻郡西会津町。お店はその通過点に位置している。山越えをすると1000年以上の開湯の歴史ある塩原温泉郷から尾頭トンネルを抜けると上三依。日光を出発したイザベラ・ルーシー・バードもこの地に過ぎて行ったであろう。上三依を通過する街道を、会津西街道(下野街道)と呼ぶ。江戸時代には重要な街道であったことが分かる。会津藩、新発田藩、村上藩、庄内藩、米沢藩などの参勤交代の道。栃木から会津はこの国道400号を行くか、福島県白河市の羽鳥湖から会津を目指すのが近道。郡山から猪苗代を経て行くのは遠回り。扨、こちらのお店のそば粉の産地は、会津山都産そば粉100%の十割そばとの事。一度は行ってみたい福島県喜多方市(旧山都町、やまとまち)の宮古集落の水そば。ふくろうさんでは、板そばを注文しました。板そばは山形のお蕎麦で有名ですが、何故板蕎麦なのか。お店の方から”振る舞い”というキーワード。江戸の食文化では、江戸庶民の家庭の1日の献立例(成人男子の場合)(学研 江戸の歩き方)に、朝昼晩の三食では、朝食には炊きたてのご飯を三杯、昼食は朝炊いたご飯を三杯、夕食は朝炊いたご飯のお茶付を三杯。一方で地方は、白米は正月や祭日にしか食されてなく、普段は稗や粟そして蕎麦などの雑穀が中心であった。『米』は主要な消費地は当時の大都市圏だった??ごちそうさまでした。

Michiya Suzukiさんの行ったお店

ふくろう 関谷店の店舗情報

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予約・問い合わせ 0287-35-4477
ジャンル
  • そば(蕎麦)
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
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  • PayPay

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                                    

                        

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席数

36席

カウンター

0287-35-4477