小代行川庵

こしろなめがわあん

予算
~2000円
~2000円
最寄駅
東武日光線 / 下小代駅 徒歩7分(500m)
ジャンル
そば(蕎麦) 天ぷら
定休日
毎週木曜日
0288-27-3535

梅雨明けが待ち遠しい。東京の浅草駅から東武日光駅まで、そしてJR新宿駅からも相互乗り入れで東武日光駅ににも行ける日光。途中の下今市駅から分かれて東武鬼怒川線では、鬼怒川温泉にもストレートに行ける。そして第三セクターの野岩鉄道会津鬼怒川線に乗り継いで、会津鉄道は会津若松に至る。長閑な里山の風景。下小代駅は無人駅。扨、先週に訪れたシモツケ河骨の生息地の直ぐの近くの処にある『有限会社 小代行川庵 そば組合』に行く。この蕎麦店は、栃木県が推奨する「ふるさとルネサンス」(村おこし)として、旧加藤邸の三代目(加藤武男)のが別荘として昭和30年に建てられた。そして現在は「そば處 行川庵」となる。玄関を入り名前を記入して待つ。通された食堂には床の間、襖を取り外して座卓が並べられている。満員のお客様がお蕎麦を待つ。通された一人分の座卓。忙しく配膳する女性達は、縁側を音を立ててドカドカドカと走り回る。座っていると振動が伝わる。三代目の翁が知る由もないそば店。もりそば+天ぷら=天もりそばを注文したら、この時期は「日光の夏そば」が戴けますとのアドバイス。それで「天もりの夏そば」お願いした。配膳されたお蕎麦には、刻み海苔。まぁいいか。お会計の時に商売繁盛ですね。1日にどれくらい出ます。さぁ〜どのくらいでしょうか。土日祝日以外では、随分と暇な時がありますよ雨の日とか。曾てのこの家の主人は、明治10年の生まれ、幼少時代を小代で過ごし、慶應義塾大学に進学。卒業して三菱銀行(現 三菱東京UFJ銀行)に入行。戦後は、吉田内閣の経済顧問として活躍。お蕎麦は喉越しのよいこの時期の旬な蕎麦。天麩羅もカラッとサクサク。食後に桔梗が咲き、二宮尊徳翁(二宮金次郎)お手植えの梅の古木の庭園を拝見。ごちそうさまでした。(敬称略)

Michiya Suzukiさんの行ったお店

小代行川庵の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 0288-27-3535
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • 天ぷら
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~2000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東武日光線 / 下小代駅 徒歩7分(500m)
JR日光線 / 文挟駅(2.4km)                        

                        

座席 修正依頼

席数

81席

カウンター
喫煙 不可
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個室

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お店のホームページ http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=3192

0288-27-3535