更新日:2025年10月17日
テイクアウトカレーがうまかったので店内で食べにきた! ……ら、なんかメニューが随分充実しててびっくりしました。南インドカレー、北インドカレーでカレーにドーサ(クレープ)にビリヤニ(ピラフ)にウタパム(お好み焼き)とメニューがこんなに豊富なのは珍しいのでは? 近くに筑波大関連施設があるということもあってか、多くはハラール対応メニューなのでムスリムとおぼしき人たちも来店してた。外国人を交えての食事会も安心して出来そうです。 さてせっかくなのでテイクアウトメニューにないものをと思い、マトンビリヤニ、野菜マンチョウスープ(インド風中華スープらしい)、チャイを注文。ビリヤニ食べきれないかもと思ったけど、ホールのお兄さんが残ったら持ち帰りに包んであげると言ってくれたので安心安心。 主な客層である日本人向けのカレーはすぐ出てきますが、ビリヤニは一から作るため時間かかるようです。 スパイスも肉の味もしっかりついてて美味しかった!青唐辛子入ってるので辛いけどね。 予想通り私には少し多かったので半分ほど食べて残りはお持ち帰りしました。 スープはほんのり辛くて酸っぱいあんかけスープみたいなものでした。パクチー入ってるので苦手な人は要注意。私も苦手だけど意外と食べられました。薬膳ぽい。 チャイも勿論おいしかったよ! #ハラール #ビリヤニ #ドーサ #ウタパム
毎週日・月曜日の2日間、『アヤカリ亭』さんを間借りして営業している『エスニックカレー KaLaK』さんにやってきました。 こちらはなにせ、曜日限定の間借り営業ですから、なかなかタイミングが合わずに長らく未訪だっんです。この日は何故か奇跡的に月曜休みでした。ようやく念願の『KaLaK』さんに訪問出来ました。 メニューは毎回変わるようです。インドにこだわらず南〜東南アジアの現地料理をアレンジして提供しているようです。 この日は南インドのミールスの提供です。ミールスっていうのは簡単に言ったら、インドのワンプレート料理の事。プレート上の全てを混ぜて戴きましょう。 この日のカレーは2種類で、「マトンカレー」と「エビカレー」でした。それぞれ単体でも注文出来ますが、せっかく2種類あるんだから「合いがけ」でお願いするのが正解でしょ(笑)合いがけで1,800円です。 ライスはバスマティライスと日本米のブレンドだそうです。上に乗ってるお煎餅みたいな「パパド」はそのままパリパリ食べても良いけど、カレーの上から砕いてかけちゃって食べるのが正解。 「マトンカレー」はスパイシーな仕上がりで、マトン特有のクセをダイレクトに感じます。ガラムマサラをけっこう使ってるようですね。これはマトン好きにはたまらないですね。 一転して「エビカレー」はマイルドな仕上がりに感じます。円やかなココナッツミルクのコクと、タマリンドの酸味。プリっプリのエビがゴロゴロ。エビ本来の旨味も効いてます。違うアプローチの2種類のカレーが一度に戴けるって贅沢です。 茄子のコランブも良いお味。しみしみに煮込まれてますね。こちらの「チャトニ」はグリーンです。青唐辛子なのでピリッと刺激的です。これを加えての味変も楽しめます。この「チャトニ」気に入りました。 やっぱりミールスの真骨頂は、全部を混ぜて戴くカオスですね。(笑)混ぜる要素によって味が変化します。食べる度に味が変わります。マトンとエビカレーという性格の違う味が交わるのも堪らない。 アチャールとポリヤルで食感を変化させるのも楽しいですね。ライスは一回お替わり出来ます。 総じて… 本格的な合いがけのミールスでした。 これほど本格的なミールスは、茨城県南にはなかなか無いですね。一つ一つの完成度が高いから、混ぜ合わせると凄い美味しさになります。 『KaLaK』さんのミールスを体験して、誰もが思うのは間借りじゃ勿体ないですよね〜って事でしょうね(笑)本格営業を切に望みます。
天久保の本格カレーならココ!
チキンビリヤニセット 1480円
今年の4月につくば市にオープンした『MAK's Dining』さん。南インドの本格的なミールスが戴けるという事でずっと気になってました。 この日は満を持しての初訪問。場所は飲食店が並ぶテナントの一角。あの『肉蕎麦 究』さんの向かい側です。駐車場も共有。狭いので注意ですが…(笑) 予習も万全でマトンにしようと思ってたんですが、この日は特別メニューの提供だけだとか…(笑) 「ガネーシャチャトゥルティ」っていう、ヒンドゥー教の神様ガネーシャの誕生日を祝う特別メニューなんだそうです。ちなみにガネーシャっていうのは象みたいな鼻の長い神様。 ランチに2,200円は正直言って痛いけど、こんな機会は滅多に無いのでお願いしました。ドリンクは「マンゴーラッシー」。 登場したワンプレートミールス。インネパ系の料理の経験値はけっこうあるつもりだったけど、これはさっぱりわからん(笑)店員さんに解説して貰ったけど、日本語が苦手なようで良くわからない(笑) 中央にある「ヴェンポンガル」は、スパイスと、米と豆を一緒に炊いた米料理。朝食や祭りでよく食べるらしくお粥みたいに柔らかい。この食感はちょっと苦手かも…(笑) 「野菜ウットゥパン」はドーサみたいだけど、ふっくらした仕上がり。野菜が練り込んであります。「メドゥワダイ」はドーナツだね。そのまま食べても美味しいけど、カレーソースにつけて食べます。 カレー系の「バシパルサンバル」は豆系でサラッとしてる。「ニルギリベジクルマ」は野菜系カレーで辛め。トマトも入って野菜カレーなのに濃厚な仕上がり。「ヴェンポンガル」にも良く合います。美味しい。 「コズカッタイ」っていう餃子みたいなのもお初ですね。モチモチ食感の饅頭みたいで美味い。餡はココナッツ?これもお祝い料理らしい。 後は「チャトニ」や「スンダル」を混ぜ混ぜしながら、美味しく戴きます。動物は皆無で、ほぼ野菜なのでヘルシー。最後は全部を混ぜ混ぜするのがミールスの真骨頂。 ココナッツミルク風味の甘い謎のデザートと、マンゴーラッシーで暫しまったり。 総じて… 神様ガネーシャ誕生祭の特別ミールスでした。 美味しく完食でした。こんなミールス、滅多に食べられませんからね。凄く貴重な体験をさせて戴きました。 ほとんどの料理が初体験で、まだまだ修行が足りません。インド料理って奥が深いですね(笑) そうは言っても次回はレギュラーのミールスが食べたいなぁ〜(笑)やっぱりマトン系が良いな?
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