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世界二位が作る石窯焼きの本格的なピザに定評のある茨城NO.1超人気トラットリア！ マルゲリータ: 見た目自体はオーロと大差なく色合いも美しいです♪手で持ってみると小麦粉がザラザラとしていて表面も荒々しく、野性味にあふれた風貌からはいかにも薪窯で作り上げたというワイルドな質感が伝わってきます。ところがいざかぶりつくと指先が受けた感触とは打って変わって、ピザ内側の中心付近は少し生地がモッチリしており絶妙な溶け具合のチーズ＆トマトソースが優しい舌触りを演出してくれます♪またピザ土手に当たる耳の部分は強火で焼かれているためパリッとした触感♪尚且つほんのりとですが小麦の風味も感じられて全体としてはただただ素晴らしいの一言♡ 生ハムと美味しいサラダのピッツァ: こちらはこのたび初挑戦のピッツァ！文句なしにマジで旨かったオススメの一皿です♡山のようにどっさり積まれたレタス＆ベビーリーフ！そして周りにはこれでもかと贅沢に敷かれた大量の生ハム！さらに上からは惜しげもなくたっぷりとかかったオリーブオイル！高さのある盛り付けはインパクトも大だし、何より彩り豊かで最高に美しく、あでやかなルックスは見ているだけでヨダレをたらしちゃいそうになりますww(笑) 食べてみた感想として、まず第一に主張が強いのは生ハム！熱で融解し半透明になった脂身が放つ肉らしく動物的な風味＆ピンク色をした赤身部分のしっとりとした独特の弾力がもう絶品！次にプレーンな生地にのった葉野菜はめちゃくちゃ新鮮でシャキシャキとしたフレッシュな音がとても耳に心地よく、生ハムのやや強い塩気を中和してちょうどいい加減にしてくれます♪おまけにオリーブオイルの油分が全体をやさしくつつみこんで、ソフトな口当たりにするという非常にいい働きをしていました。ピザ生地・サラダ・生ハム・オリーブオイル...それぞれの要素が引き立て合い、互いに相まって生み出される無上のハーモニーwwこれぞ相乗効果ってやつですね！ だけど、コゲの苦みは何とかした方がいいかもしれません！生地周りの目に見える大きな焦げなら指で軽くパンパン弾いて落とせば問題ありませんが、生地下部の隠れたコゲにまでは気付かず食べてしまった一口がありまして...その際はせっかくの美味しい黄金バランスが崩れ興趣がそがれてしまったと言いますか...味の共演を邪魔して台無しにちゃいますね。その点だけがちょっと惜しい！残念！ カルボナーラ: メニュー表には載ってなかったのですが無性に食べたくなってしまい、パスタ欄下の『その他リクエストにもお応え致します！』との表記に甘えて遠慮なくつくっていただいた一品！(笑)口当たりは濃厚を通り越し...超特濃ww芳醇な生クリーム＆卵黄の厚みから織りなされるリッチなソースが、やや芯を多めに残すかたちで湯でられたスパゲッティによくからんで見事に一体化しています♪うーむ、こりゃ一口運ぶごとに満たされた気分になる♡ただこの噛み応えがある硬めの仕上がりの麺...ちょっとアルデンテを通り越してるんじゃないかな？(笑)それと塩気が若干きつい傾向にありましたが3人で分けるとごく少量なので、この点はまぁ...許容範囲と。 余談ですが、前回頼んだ手長海老とトマトのリングイネ(乾麺使用)とお店自慢の手打ちパスタを使ったシェフがローマで習ったタリアテッレ(リタおばさんのミートソース)の評価についてもシェア。それぞれ立派な川エビ、大振りにカットされたお肉...と双方ともビジュアル的に申し分のない見栄えで食べ応えも充分！ピザと合わせると結構な分量になるためかなりの満腹感も得られます。しかし、要である味の点であまりソースと融合できてないため少し物足りないかなぁ...といったところ。もちろん美味しいんですがピザとパスタを両天秤にかけると、こちらの二皿はピッツァに比肩してわずかあと一歩及ばず...まずまずといったフィーリング。 前菜盛り合わせ＆飲み物: お料理はどれもこれもアラカルトメニューからの単品オーダーだったのですが、ランチタイムは前菜とドリンクが付くらしいです♪前菜の盛り合わせはパプリカが甘くて色味的にもキレイだと思いましたが...どうも前回と代わり映えしない感じ。なんとなく冴えないというか...イマイチ際立ったところがないというか...これが夜のより一層お高いコースだったり、アラカルトメニュー内の前菜とかだったら内容的にもっと充実していてまた全然違うのかもしれません。飲み物はカップがいいですね♪デザイン的になかなか遊び心のある感じが◎です！お料理が総じてマイルドだったので、最後は苦み走ったエスプレッソ＆コーヒーのとんがった誘引で締めると完結感が出てグッド！(笑) 詳しくは食べログ版で！ https://tabelog.com/rvwr/