田舎そば 古民家

いなかそば こみんか

予算
-
~1000円
最寄駅
東武日光線 / 幸手駅(5.1km)
ジャンル
そば(蕎麦) うどん
定休日
不明
0280-84-1245

いつも東京と栃木を往来する新4号バイパスに、五霞という町がある。五つの霞の町は、市町村合併によって生まれた町と思っていた。ところが調べてみると1889年(明治22年)の五霞村がそのルーツ。東京で新型コロナの非常事態宣言が発令されていた時期に、栃木に帰ることもできず普段は通過している町のお蕎麦屋さんを検索していてヒットしたお店「田舎そば古民家」さん。リーディングリストに保存していた。扨、東京に帰る時、ナビで立寄地にセットしてドライブ。「道の駅ごか」の信号を右折して、間もなく幟が見えてきた。細い路地を入ってゆくとお店の暖簾が見えていました。13時を過ぎての入店。ご亭主は厨房にゆくまでは気がつかなかったみたいで、どこでも座っていいですか?はい、どうぞ。もりそばの大盛りをお願いします。店内は昔の農家の面影が感じられる。土間があって、家畜も一緒の生活に想いを馳せた。いろりの煙が梁のあちこちにコーティングされ、神棚が残されている風情が古民家イメージ。私の次にお客様が玄関を開けて3名です。いいですか?座敷に上がっていった。厨房からご亭主が、プラスチックの容器から一つ一つ紙に包まれたお蕎麦を大鍋にサー、サーと2回入れる音が聞こえました。プラスチックの容器は新聞紙をして冷蔵庫に入れていました。おまちどうさまです。みずみずしいお蕎麦は、滑らかでもちもちとした舌触りと噛みごたえのあるお蕎麦。ツユを追加してくれましたが、蕎麦猪口のお汁だけで十分にいただくことができました。一人で切り盛りする孤軍奮闘のご亭主。江戸期の問答なら、”おやじ、もりそばの大盛り、へい!“ ごちそうさまでした。

Michiya Suzukiさんの行ったお店

田舎そば 古民家の店舗情報

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予約・問い合わせ 0280-84-1245
ジャンル
  • そば(蕎麦)
  • うどん
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東武日光線 / 幸手駅(5.1km)                        

                        

0280-84-1245