
今年(H27)5月に開店したんですって。 確か6月か7月号のAruku(福島県全域を対象としたフリーマガジン)で、「独り飲みができるカウンターがある店」特集に載っていて知りました。 いつか訪問しようと思っているうちに数カ月が過ぎてしまい、ついに先日のシルバーウィークに訪問しました。 場所としては、郡山ビューホテルアネックスの裏口(?大通りとは反対側の出口、と言った方が正確か)出た斜め左前にあります。「正谷」が入っているビルの隣。でっかく「餃子バル」の看板が出ているので、すぐわかります。 この看板があまりに強烈なので、ドアを開けるのにちょっと躊躇しました。 ドアは引き戸です。アピール力のある看板と、郡山にあまたある名門バーの入口みたいな中の見えない扉(窓もありません)のミスマッチから、ドアに手をかけて一呼吸したけど、思いきって開けました。 店内、明るい! もうちっと薄暗い店内を想像していたので、これにもかなり引きましたが、とりあえず中に入り、「おひとりですか?カウンターへどうぞ!」というカウンターレディ(のちに店長だとわかる)に導かれ、カウンター席へ。 先にお飲物を、ということで、とりあえずビール。 プレミアムモルツです。 「お料理のご説明をさせていただきます」と言われ、メニュートップページにある餃子の説明を一通り聞いた後、「おひとりさま限定ですが、餃子を1つずつのミックスにすることができます。」と言われ、「じゃあそれ(もちろんですとも)。」とお願いし、しそ、うめ、しょうが、えだまめ、チーズ、しいたけ餃子の盛り合わせを創ってもらいました。900円也(全部1個です)。 しかし餃子が出てくる前にビールを飲んでしまったので、芋焼酎「もぐら(これが店名の由来。オーナーがこの焼酎が好きだそうだ)」のロックを追加し、円盤状に焼かれたバラエティ餃子をいただきました。さらに納豆餃子と納豆キムチ餃子のハーフ(棒餃子なので4本セットを2本ずつ2種類にしてもらった)盛り合わせを追加。 円盤餃子ではいわゆる邪道のチーズ餃子と、納豆餃子が美味しかったのですが、私が餃子で重視する皮は、餃子にしては薄すぎる、というところで店長(女性)に、「皮は手打ちなの?」と尋ねたところ、お店で打っているのではなく、特注で作ってもらっているとのこと。餃子は皮を食べる食べ物なので、もう少し厚い皮にならないのかとさらに突っ込んで聞いたら、かぼちゃ餃子など、一部の餃子は皮を厚くしているが、女性客を意識してあえて薄い皮にしているので、事前に連絡していただければ厚い皮で用意してくれるとのことでした。 次回行く時は、事前連絡だな。 この店が非常に優れているのは、一人客、特に女性の一人客に来てもらいたい、という配慮がかなりされているというところ。郡山には珍しく、また珍しいからこそニーズがある、と踏んでいるのでしょうか。 場所は、外(福島県外)からのビジネス客が多く泊まるビューホテルアネックス横。 都会では珍しくない女性のビジネスキャリアウーマン(ってすでに死語だけど、あえて使ってみた)が、郡山に来てセンス良く使える店って少ないから、この場所でこの戦略(女性の一人客に徹底的に配慮して商売する)は成功だと思う。 しかもこの店が素晴らしいのは、カウンターに設置されたACタップ。 「これ、PC用?」と聞いたら、冬に鍋をする時にIHを使うので設置しているとのこと。しかしPCにつないでも全然構わないとのことでした。 ちなみに今まで(5月の開店以降9月下旬まで)で、このタップにPCをつないだ人は1人だけだったとか。さすが郡山(ITC後進国)と思いつつ、次回はPC持ってきて、ネットしながら独り飲みしよう!と思ったのでした。 今後、この店が私のヘビロテ店になることは間違いないと思われます。