
【2024年、初夏の北海道⑨】
連続テレビ小説『マッサン』で、
すっかり有名になった『余市』で有名な観光スポットです…
『ニッカウイスキー』
日本のウイスキーの父と呼ばれた『竹鶴政孝』氏が起こした会社です❗️
”実家“が『広島県・竹原市』の酒蔵、
隣の市とは言え、
日本三大日本酒名醸地の一つ『広島・西条』
日本酒が盛んな地域の酒蔵の息子が、
日本酒では無く…
当時、日本で作る技術が無かった、『国産ウイスキー』の制作を夢見て、”本物に挑んで行く“
酒類の中でも
“発酵”・”蒸留“・”貯蔵・熟成”・“完成品のブレンド“
と、様々な制作する上で要素が絡んでる
奥が深い、お酒なんです( ◠‿◠ )
『竹鶴政孝』氏は、
『摂津酒造』就職後『洋酒』部門に配属…
”歴史“と”伝統“がある『スコットランドウイスキー』
を学びに、”現地に留学“
”留学“の”エピソード“は、枚挙は数多く…
仕事の上では、日本人で数少ない
『スコッチウイスキー』の“生ける辞書”とも言える
技術を身に付け、
プライベートでは、リタ夫人を得る“国際結婚”をして帰国、後に、自社でジャパニーズウイスキーを作る時に『和食』と『ウイスキー』の組み合わせの時に、彼女のおかげで、見事に融合しました❗️
帰国後、『摂津酒造』は、
残念ながら世界恐慌の煽りで資金面でウイスキー造りを諦める事にʅ(◞‿◟)ʃ
『摂津酒造』を辞める事に…
『寿屋』(後の『サントリー』)の、社長『鳥井信三郎』氏が、”日本初の国産ウイスキー“生産を目指して、
スコットランドに”技術者紹介“を問い合わせた所…
『スコットランドからわざわ呼ば無くても
“タケツル“と言う適任者が居るでは無いか…』との回答、
『竹鶴政孝』氏を”技師長“として招く事に
10年の月日を賭けて、
念願の”日本初の国産ウイスキー“は完成し…
成功を収めるも、
『竹鶴政孝』氏は、『スコットランド』で学んだ
”知識“と”技術“を活かし切って”ウイスキーを造りたい“と思う気持ちは膨らむ一方…
『鳥井信三郎』氏と”円満“に袂を分かち、
『北海道・余市』に移ります❗️
『余市』は、彼の”ウイスキー造りの理想郷“です…
①気候が『スコットランド』に似てる
②ウイスキー造りに欠かせない『泥炭』が在る
③羊蹄山から降ってくる『水』が素晴らしい
とは言え、完成品の走りが出来るまで、10年かかる…
『大”日“本”果“汁』と言う会社を起こし、
『余市』で収穫される『リンゴ』を…
『ジュース』にして売り出す会社です( ◠‿◠ )
『リンゴジュース』とは言え…
”技師者魂“を発揮してます(笑い)
”本物に拘る“余り、100%の丸絞り…
”値段は高く“”色合いも濁ってる“
正直、余り売れてませんでしたが、
『余市』の『リンゴ農家』さんにとっては…
”ありがたい存在“
農家の”自己申告“による”重量を信用して買い“で購入、
“傷ついて”普通の商品としては“売り物にならない” リンゴまで購入、
『大日本果汁』の工場の前には、リンゴ納入の馬車が列を為した、と言う逸話も存在します❗️
『余市』が、
『果物』と『洋酒』の街としての、一つの要因
となる『会社』が『ニッカウイスキー』さんです❗️
『余市』に移ってから、
『竹鶴政孝』氏は、自らが“納得出来る”ウイスキーを作り上げる念願は叶いました‼️
『竹鶴政孝』翁と『リタ』夫人が亡くなり…
『ニッカウイスキー・余市工場』の中に、
『旧竹鶴邸』が復元されると…
『日本ウイスキーの父』の”プライベートな世界“が知られ…
唯の工場見学では無くなりました。
元々『ニッカウイスキー・余市工場』が
昔からの建物が“現役で使われて”
更に”ウイスキー作り“を運が良ければLIVEで”見れる“事もあり
『ニッカウイスキー・余市工場』見学ツアーは、
大人気‼️
“予約制”のツアーがオススメです❗️
“コロナ禍“と『朝ドラ』“効果”更に“防犯効果”も有って…
『ニッカウイスキー・余市工場』は、
大半が”予約制“で無ければ入れ無いエリアになりました、
工場内をガイドさんの説明を受けた後でしか立ち寄れ無い事は…
”大人の”『社会科見学』を堪能出来て、満足感が強い内容です❗️
『ツアー』には、“無料”と“有料”が在りますが…
双方共に“最後”に『試飲』が在ります‼️
“有料”と“無料”の違いは
『試飲』のウイスキーのレベルの違い…
”セミナー“が開かれ、参加者のウイスキーライフを豊かにしてくれる筈です❗️
#日本のウイスキーの父の偉業に触れれる工場
#“予約制”ツアーがオススメ
#“洋酒と果物の街”『余市』で人気のスポット
#朝の連続ドラマの“舞台”で有名です
#マナーを守って工場見学をしましょう